顔と体の傷跡を隠す簡単メイク術の6工程とは?
公開日:2017/07/22 / 最終更新日:2019/08/21
顔や体にある隠したいものというと、傷跡だけでなくニキビ跡やアザ、手術痕などいろいろなものがあるでしょう。もちろんそれも自分の一部だと自信をもって出すこともできますが、女性だとメイクで綺麗に隠すことができないか、と悩まれているのではないでしょうか。メイクで簡単に隠すことができれば、より自分に自信を持つことができて色々なファッションやメイクを楽しむことができますよね。
そこで今回は、気になる顔・体のいろいろな傷跡を隠すメイク術をご紹介します。
簡単キレイに! 傷跡を簡単に隠すメイク術
ニキビ跡や火傷跡、ひっかき傷やケガの跡など、顔や体にできる傷跡の原因はさまざまですが普段使っているメイク用品に工夫をプラスすればとても簡単に隠すことができます。
これから手順をご紹介していきますので、ぜひ覚えてくださいね。
- 1.傷を隠したいところに化粧水を塗って肌を整える
- 2.隠したい傷の部分にカバー力が強いクリームタイプのファンデーションを塗る
(カバーしきれない場合は、指で厚めに塗って、スポンジで肌に馴染ませる) - 3.上からルースパウダーをしっかりとはたき、ファンデーションを定着させる
- 4.さらに上から固形タイプのパウダーファンデーションをスポンジにとって、スポンジをもみ込み、なじませてから肌にのせる
- 5.さらに全体となじませるためにルースパウダーを広めの範囲にのせる
- 6.仕上げにパール感のあるハイライトをブラシにとって軽く塗る
このメイクは傷が気になる顔や体のどちらにも対応できます。もし、凹凸があるような大き目の傷跡で、このメイク法では隠れないという方は、①の後に傷跡を隠すための医療テープを貼るのがお勧めです。
薬局やネットで簡単に手に入れることができ、とても薄い素材でできているのでシールを貼っていることが周りにばれにくいのも嬉しいポイントですよ。
メイクをするときの注意点
傷跡をメイクで隠す場合に気を付けることは「ある程度傷が治ってからメイクで隠す」ということです。まだ治っていない傷をメイクで隠してしまうと治りが遅くなり、傷跡が残ってしまう可能性があります。傷を早くキレイに治すためにも傷ができてから3~4週間はメイクをせず、傷を治すことに専念しましょう。
長時間のファンデーションの重ね塗りは肌への負担をかけてしまいます。外出から帰ったらなるべく早くメイクは落として、保湿などのスキンケアを徹底しましょう。隠すメイクだけでなく治すケアも忘れないようにしてくださいね。