今すぐできる【割り箸】を使ったリフトアップケア
公開日:2017/08/03 / 最終更新日:2019/10/16
「最近顔のたるみが気になる」
「鏡を見ると表情が老けて見える」
「実年齢よりも上に見られるようになった」
こういった、老け顔や顔のたるみに悩む女性は多いです。
そもそも、顔の筋肉や脂肪というのは、年齢を重ねるごとにどんどん減っていくものです。すると顔はたるんでしまい、しわやシミ等の肌トラブルも目立つようになってしまいます。
また、顔がたるんでいると実年齢より老けて見えたり、太って見えたりしまうことも少なくありません。肌トラブルのない若々しい表情を保つためには、顔のたるみを改善、予防することが大切です。
割り箸を使ったエクササイズのやり方
顔のたるみや老け顔に悩む女性には、顔の筋肉を鍛えるリフトアップケアがお勧めです。割り箸が一膳あれば、簡単に顔面のエクササイズをすることができます。どこの家にもかならずあるアイテム、割り箸を使った2種類のリフトアップケアをぜひ試してみてください。
1. 口角を上げるエクササイズ
- 割り箸を横にして、両方の前歯で平行になるようにしっかりとくわえましょう
- 口は「い」の形にするのですが、このとき「いー」と声に出しながら口に力を入れるとやりやすいです
- 力を入れて噛んだら、口の端をぐっと上げるようにして、そのまま30秒キープ
口の端が上に引っ張られるようなイメージで、口角を上げるように意識しながらやるのがコツです
このエクササイズを1日に3回、できれば毎日行いましょう。
2. むくみを取るエクササイズ
- 割り箸の真ん中あたりを、平行になるようにして奥歯で口にくわえます
- ぐっと噛んだ状態で口の端を限界まで上げるようにしましょう。もし難しい場合には、左右の人さし指を使って軽く口角を持ち上げてもOKです
- この状態で30秒キープ、このエクササイズを1日に3回行いましょう
顔のたるみに悩んでいる人や表情筋の衰えを感じている人にとっては、このエクササイズは意外と大変な動作かもしれません。割り箸を使ったエクササイズは、普段使わずになまってしまっている表情筋を使う運動です。何日かすると、明らかに顔が引きしまる感じがし、たるみが改善されます。
大切なのは、数日でやめてしまわずに毎日続けていくこと。リフトアップエクササイズを毎日続けて、たるみや老け顔を改善し、若々しい小顔を目指しましょう。