レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

ホクロ治療の主流になっているレーザー治療とは?

公開日:2017/02/10 / 最終更新日:2019/08/20

笠井 美貴子笠井 美貴子院長

ホクロ治療の主流になっているレーザー治療とは?

ほとんどのホクロは全く害がないため治療が必要になるようなことはないのですが、見た目の観点などから除去を希望する患者さんが多くいます。
治療法には「レーザー治療」「電気凝固」「くりぬき手術」「摘出術」などがあるのですが、美容皮膚科シロノクリニックではレーザー治療を専門に行っております。
今回はホクロのレーザー治療についてご紹介します。

・レーザー治療とは
医療用レーザーを取り入れたホクロ除去の治療が最近では主流になりつつあります。
他の治療法と比べた場合のメリットとしては、切開と同時に止血も行うため、メスを用いた切除に比べてホクロの周辺に傷などを付けにくいということが挙げられるでしょう。
小さなホクロであれば1~2週間ほどで傷跡が閉じて、ピンク色に小さく残る程度までになります。
その赤みが消えるまでは最短でも1ヵ月ほどかかりますが、女性であればメイクで簡単に隠すことができます。
施術中の痛みはほとんど無い上に精度も高いため、失敗する危険性はほとんどありません

レーザーの種類

ホクロ除去のレーザー治療には大きく「炭酸ガス(CO2)レーザー」「Qスイッチルビーレーザー」の2種類があり、場合に応じて使い分けています。

・炭酸ガス(CO2)レーザー
レーザー治療の中でもメインとなっているのが「炭酸ガスレーザー」です。
こちらはホクロの中にある水分を蒸発させながら切開をして、同時に止血も行っていきます。
そのため傷などが付きにくく、また皮膚の浅い組織も切除できるものとなっています。

・Qスイッチルビーレーザー
色素レーザーとも呼ばれている「Qスイッチルビーレザー」はメラニン色素のある細胞のみに反応して熱を発生させます。
そのため他の正常な細胞に与えるダメージが少ないことがメリットとなっています。
平らなホクロの除去に向いている方法であるため、ホクロ以外にもアザやシミ、そばかすの治療にも使われています。

レーザー治療の注意点

最後にレーザー治療を受ける上での注意点についてですが、ホクロには根があるため、それが深かった場合は再発する可能性があります。
ただその場合のことを考えて、美容皮膚科シロノクリニックでは5年間の保証制度を設けております。
ホクロのレーザー治療をご検討の際には、まずはお気軽にシロノクリニックへお問い合わせください。

Profile このコラムは私が担当しました!

笠井 美貴子

笠井 美貴子院長かさい みきこ

シロノクリニック銀座

丁寧なカウンセリングと豊富な知識に基づく確かな治療で、多くの患者様から厚い信頼を獲得。 美への探究心が強く、結果に差がつく高い技術と気さくな人柄で心身共にトータルで美を提供します。

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