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ワキをツルツルにキープ! セルフピーリングのポイントは?

公開日:2018/07/04 / 最終更新日:2022/06/20

笠井 美貴子笠井 美貴子院長

ワキをツルツルにキープ! セルフピーリングのポイントは?

「自分のワキの下の肌に自信を持っている」という女性は少ないもの。ムダ毛の悩みをはじめとして、黒ずみやザラつきなどの問題もありますよね。ワキの下の黒ずみやザラつきを解消するためにはピーリングが有効ですが、自宅でのピーリングはやり方を違えると肌トラブルの原因にもなるため注意が必要です。正しく安全なセルフピーリングで、自信を持てるワキを手に入れましょう。
今回は、セルフピーリングのポイントについてご紹介します。

ピーリングは肌にやさしい成分のものを

ピーリングは“剥がす”という意味があり、肌表面の古い角質を剥がして新しい肌を表面に出すのが目的のスキンケアアイテムです。ワキの黒ずみやザラつきは、古くなった角質が肌の表面に残っていることで起きているので、ピーリングを行うことで解消することができます。
中でも家庭で利用するピーリングは“ケミカルピーリング”と呼ばれるもので、石けんタイプや、スクラブ入りのペーストタイプが一般的です。しかし、メーカーやアイテムによっては効果に伴い刺激が強いものもあるため、はじめのうちは低刺激のものを選ぶのがお勧めです。

月に2~4回ほどの使用がお勧め

セルフピーリングと聞くと、面倒なスキンケアをイメージする方も多いかもしれませんが、使い方はとても簡単です。石けんタイプの場合は、たっぷりと作った泡をワキにのせ、優しく馴染ませたあとにぬるま湯で流します。ペーストタイプの場合は、適量をワキにのせ、クルクルと円を描くように馴染ませたらぬるま湯で流せばOKです。
このように、初心者の方でも簡単にすぐ挑戦できるセルフピーリングですが、手軽だからといって毎日繰り返すのはNG。ピーリングは、肌のターンオーバーを促し、ツルツルの肌をキープすることができる反面、肌には少なからず刺激となってしまいます。
ピーリング使用後の肌は滑らかで肌触りもいいので、何度も繰り返し使いたくなりますが、使いすぎると肌のバリア機能を低下させ、かゆみや炎症を引き起こす原因となってしまうこともあります。そのため、ピーリングのパッケージなどに記載してある使用頻度を守り、スペシャルケアとして月に2~4回程度で行うといいでしょう。

ワキの黒ずみは色素沈着が原因になっていることがほとんどですが、セルフケアでは改善されないことも少なくありません。セルフピーリングを繰り返しても黒ずみが改善されないからと、頻繁にピーリングを行ったり、ゴシゴシと強い力でこすったりしてしまうと、かえって逆効果になってしまうことも。
正しいセルフピーリングを行っていてもワキの黒ずみやザラつきが改善されない場合には自分だけの力で何とかしようとせずに、プロの手を借りるのも1つの方法です。セルフケアとプロの手を上手に使って、憧れのツルツルワキを手に入れましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

笠井 美貴子

笠井 美貴子院長かさい みきこ

シロノクリニック銀座

丁寧なカウンセリングと豊富な知識に基づく確かな治療で、多くの患者様から厚い信頼を獲得。 美への探究心が強く、結果に差がつく高い技術と気さくな人柄で心身共にトータルで美を提供します。

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