肌荒れを防ぐ方法は? 頬の産毛処理のポイント3つ
公開日:2017/11/01 / 最終更新日:2019/10/16
頬の産毛を処理することは美肌になるための重要ポイントです。
化粧のりが良くなるなど、嬉しい効果が多い頬の産毛処理。
ただ、非常に目立つ部分でもあるため肌荒れを防ぎつつ処理していく必要があります。
基本は肌をキレイに洗ってから
産毛処理の基本は肌をキレイにすることにあります。これはメイクだけでなく、皮脂などが産毛処理の邪魔になったり、余計に肌を傷つける原因になることもあるからです。
そのためしっかりと洗顔をし、女性用のシェービングクリームやジェルで保護した後に産毛を剃ることが大切になってきます。
もし、産毛処理用のクリームなどがなければ新しく用意しておくことが大切です。
クリームやジェルも長い間使わないと劣化や酸化を起こしかねないので、古い物の使用は避けるようにしてください。
カミソリは清潔なものを使う
一度使ったカミソリは、皮脂などが付着してバイ菌が繁殖している恐れが高く、しっかりと洗って乾燥させておく必要があります。あまり使いこんだものは洗っても刃先が駄目になっていることもあるため新しいものと交換しましょう。ただ、品質の悪いカミソリでは新品でも肌荒れにつながるケースも多く、あまりにも安すぎる物で間に合わせないことも大切です。
さらに、頬の産毛を剃る時は上から下へといった毛の流れを守ることも重要です。肌や毛穴の向きに逆らってカミソリを使うと、肌を傷つけてしまう恐れがあります。また、シェービングクリームやジェルを使っても痛みがある場合は、無理に剃らずに中断するようにしましょう。
剃り終わったらしっかり保湿を
産毛を剃った後は必要な皮脂や潤いが逃げてしまうため、しっかり保湿し、肌を回復させる必要があります。この保湿を怠ると肌が荒れてしまうだけでなく、色素沈着などの原因になってしまうこともあるのです。また、産毛を処理してからしばらくは紫外線防止に気を配るなど、いつも以上に刺激から守るように気を配るのもポイントとなってきます。
一方で、カミソリに恐怖感を感じる人や、リスクを感じる人は脱毛クリニックで産毛脱毛をしてもらう方法もあります。産毛はワックスなども効きづらく、繊細な調整が必要な部分でもあります。
痛みや肌の負担が少ない脱毛を提案しているクリニックも多いため、普段から頬の産毛処理を行っている方は一度考えてみてはいかがでしょうか。