1日中崩れない! 夏の汗や皮脂に負けない「メイクポイント」
公開日:2017/07/23 / 最終更新日:2022/09/12
夏は汗や皮脂でメイクが崩れやすい季節。でもドロドロの肌では、男性陣にドン引きされてしまう恐れも……。
1日中サラサラの快適美肌を保つために、夏でも崩れにくくなるメイクポイントをマスターしておきましょう。
夏でも崩れにくい肌を作るメイクのポイント
≪化粧水パッティングで崩れにくい肌に≫
メイク前のスキンケアに一工夫加えて、崩れにくい肌を作っておきましょう。お勧めは、化粧水をたっぷり使ってパッティングすること。コットンに化粧水をたっぷり含ませて、洗顔後の肌にリズミカルに当てていきましょう。肌の水分量を増やすことで皮脂が浮きにくくなるうえに、毛穴を引き締めて目立たなくさせる効果も期待できます。
≪乳液後はしばらく時間をおく≫
化粧水後は乳液が必要ですが、乳液後にすぐ化粧下地を塗るのは避けましょう。なぜならお互いの油分が混ざって、メイク崩れの原因となってしまうため。乳液をつけた後は最低でも5分おいてから、ベースメイクを始めていきましょう。
≪夏用のテカリ防止コスメを使う≫
冬用の化粧下地やファンデーションを、夏もそのまま使っていませんか? しかし冬用は油分量が多いため、いくら工夫をしてもメイクが崩れやすくなってしまいます。夏は汗や皮脂に強く、テカリ防止効果のあるコスメを使うようにしましょう。
≪化粧下地・ファンデーションは薄塗りに≫
いくらテカりにくい夏用コスメでも、厚塗りにしてしまってはNG。結局油分を重ねることになり、かえって崩れやすい肌を作ってしまいます。崩れた時の見栄えも悪くなるので、化粧下地やファンデーションは極力薄めに使いましょう。
≪フェイスパウダーは必須アイテム!≫
フェイスパウダーは皮脂を吸着し、サラサラの肌を作ってくれる優秀アイテムです。ベースメイクのラストには必ずフェイスパウダーをしっかりつけるようにしましょう。特に崩れやすい小鼻の横は、パフやブラシを使って細かく丁寧につけておくことが大切です。
≪最後にスプレー化粧水を使う≫
フェイスパウダーをしっかりとつけた後に、スプレー化粧水を顔全体にたっぷり振りかけましょう。その後、2枚重ねたティッシュを顔に当てて押さえて、水分を吸収させます。ティッシュを剥がせば、パウダーがしっかりとプレスされた夏の最強肌のできあがりです。
夏のメイク崩れにお悩みの方はぜひ試してみてください。