レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

涙袋のシワが目立つ…ハリのある目元のケア方法とは?

公開日:2020/05/19 / 最終更新日:2024/03/13

城野 親徳城野 親徳総院長

涙袋のシワが目立つ…ハリのある目元のケア方法とは?

ぷっくりとした涙袋は、可愛らしい印象をあたえるため重要なパーツですね。しかし、涙袋はシワができやすく、目立たないように工夫をしている方も多く見受けられます。目元のシワは、「疲れている」「老けている」といった印象を与えてしまうこともしばしば。毎日のスキンケア方法を見直して、ハリのある目元を取り戻しましょう。今回は、涙袋にシワができやすい理由や、オススメの改善方法をご紹介します。

涙袋にシワができやすいのはどうして?

目元にシワができる大きな原因として、目の周りにある筋肉のたるみが挙げられます。年齢を重ねると共に、眼輪筋(がんりんきん)と呼ばれる筋肉は痩せ始め、周辺の皮膚にたるみが生じるのです。
また、加齢によって肌の水分量が減ることで目元の乾燥が進み、さらにシワができやすい状態になってしまいます。さらに目元の乾燥の原因は、加齢だけでなく、紫外線によるダメージも考えられます。

涙袋のシワを改善する方法

加齢によるたるみはどうしても避けては通れないもの。ですが、皮膚の乾燥は日頃のケア次第で防ぐことが可能です。では、具体的な改善方法を2つご紹介します。

■紫外線や乾燥から目元を守る
前述の通り、目元の乾燥はシワを作る大きな原因となります。毎日のスキンケアでしっかりと目元を保湿し、弾力のある肌を目指しましょう。アイクリームなど、目元専用のケアアイテムを取り入れるのもオススメです。肌への効果的に潤いを届ける『コラーゲン」や「ヒアルロン酸」、まぶたを引き締める効果がある美容成分が配合されてものを選ぶと効果を実感しやすいでしょう。

また、乾燥の大きな原因となる紫外線から目元ガードすることも忘れてはなりません。季節を問わず、外出する際は目元周辺にもしっかり日焼け止めをつけることが大切です。

■できるだけ目元に負担をかけない
目の周りの皮膚は顔の中でも特に薄いため、ちょっとした刺激でもダメージを受けやすいパーツです。肌への刺激はシワの発生に直結してしまうため、日頃からデリケートに扱うことをオススメします。シワを隠そうとしてファンデーションを重ねると、その分しっかりクレンジングする必要があり、目元に負担をかけてしまいます。ベースメイクはほどほどに抑え、クレンジングする際は優しいタッチで行いましょう。マスカラやアイラインなど、普段のクレンジング剤でオフしにくアイメイクには、目元専用のリムーバーを使用するのも効果的です。

潤いに満ちたハリのある目元は、それだけで若々しい印象を与えてくれます。大切なチャームポイントをいつまでも生き生きと保てるよう、まずは日頃のケアで改善を目指しましょう。涙袋のシワが気になる方は、今回ご紹介した内容をぜひ参考にして下さい。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

城野 親徳先生の治療が受けられるのはこちら

シロノクリニック恵比寿院

シロノクリニック恵比寿院

〒150−0012

東京都渋谷区広尾1-1-40恵比寿プライムスクエアプラザ2F

0120-114-422