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寒い冬は「赤ら顔」になりやすい…考えられる原因とは

公開日:2020/01/15 / 最終更新日:2020/01/15

城野 親徳城野 親徳総院長

冬は肌に様々な変化が現れやすい季節です。その変化の1つには、肌に赤みが出る「赤ら顔」も挙げられます。メイクで隠せないほどの赤ら顔に悩む女性も多いもの。なぜ冬は赤ら顔になりやすいのか、予防方法と一緒に探ってみましょう。

冬の赤ら顔の原因とは

■気温差による血管の拡張
冬は暖房のきいた室内と、冷たい風が吹く室外の気温差が大きいもの。その気温の変化によって血管の拡張や収縮が繰り返されると血管が開いたままになってしまいます。結果、多くの血液が皮膚から透けて見えて、赤ら顔になってしまうのです。

■間違ったスキンケアによる炎症
冬は、間違ったスキンケアによる赤ら顔にも注意が必要です。過度の洗顔や保湿不足によって肌が乾燥すると、バリア機能が低下し、刺激に敏感な肌になります。ちょっとした刺激にも炎症が生じることで、赤ら顔になってしまうのです。
また、過度の保湿による毛穴詰まりやニキビなども赤みの原因になりますから、適切なスキンケアを行うことが大切です。

冬、赤ら顔にならないために気をつけたいポイント

■温度差を減らす工夫をする
室内外の気温差が大きいほど、血管が拡張しやすくなります。室内では暖房などで温めすぎないように気をつけるとともに、室外ではしっかり防寒をして、室内外での温度差を少なくしましょう。特に屋外では冷たい空気から肌を守るために、マスクや帽子などの着用をオススメします。

■低刺激な洗顔を心がける
顔を1日に何度も洗う、肌をこすりながら洗う、熱いお湯を使って洗うなど、間違った洗顔方法は、肌に強い負担をかけてバリア機能を低下させます。洗顔は多くても朝晩の1日2回まで、ぬるま湯を使ってこすらず丁寧に洗いましょう。冷たい水でも洗顔も赤ら顔の原因になる可能性があるので、冬場は避けた方が安心です。

■保湿は適度に
バリア機能を保つためには適切な保湿が必要です。肌が乾燥しているときは水分と油分の両方を化粧品などで補いましょう。化粧水を馴染ませたあとは、クリームやオイルを重ねると効果的です。
一方、皮脂で肌がべたついているときは、化粧水やゲルなどで水分を多めに補うケアをオススメします。コットンは肌に刺激を与える恐れがあるので、手のひらで優しくなじませることがポイントです。

今回は、赤ら顔の原因や対策方法についてご紹介しました。冬に発生しがちな様々な刺激が、赤ら顔の原因になると考えられています。冬の間も健やかな肌で過ごすために、適切な温度管理や低刺激なスキンケアを心がけていきたいですね。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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