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乾燥シーズンは絶対厳守。唇の正しいクレンジング方法

公開日:2019/11/17 / 最終更新日:2019/11/17

城野 親徳城野 親徳総院長

乾燥が激しいシーズンは、肌だけでなく唇も荒れやすいもの。バリア機能が低下しがちな唇をいたわるためには、毎日のクレンジングにも注意が必要です。唇への負担を減らす正しいクレンジング方法を改めてチェックしてみましょう。

唇の正しいクレンジング方法

■ポイントメイク専用のリムーバーを用意する
口紅の成分が唇に残ったままだと、荒れや皮むけ、湿疹などの原因になってしまうことがあります。「食事をして落ちるから」と油断せず、夜にはきちんとクレンジングを行いましょう。
口紅はベースメイクよりも落ちにくいため、ポイントメイク専用のリムーバーを用意することがポイントです。セラミドやコラーゲンなどの保湿成分が配合されている「ドクターシーラボ ポイントメイクリムーバー」であれば、乾燥を防ぎながらリップメイクをしっかり落とすことができます。

■クレンジング前にティッシュオフ
クレンジングを行う前に、まずは口紅をティッシュオフしましょう。余分な口紅を落しておくことで、唇への負担を幾分減らすことができます。※口紅がほとんど残っていない場合は、この工程を省いてクレンジングを行ってOKです。

■コットンで優しく撫でるように落とす
唇は通常の皮膚より薄く、刺激を受けやすいパーツです。ゴシゴシとこすってメイクを落とすと、炎症が生じて色素沈着を起こしてしまうこともあります。リムーバーを含ませたコットンを用意したら、まずは優しく唇全体をなでて、口紅を取り除きましょう。何度も往復せず、ひと拭きすることがポイントです。

■口角は折りたたんだコットンで
口紅は口角に溜まりやすいもの。コットンを折りたたみ、その折り目部分で口角の口紅を拭って落としましょう。口を軽く開くと角に残った口紅もキレイに取り除くことができます。

■最後に縦ジワにそって撫で落とす
最後にコットンを縦に動かして唇のシワに残った成分を落します。このときもこすらず撫でるような感覚でコットンを動かしましょう。唇を終えたら、アイメイクやベースメイクを落してクレンジング完了です。

クレンジング後の唇ケアも忘れずに

いくら優しくメイクを落としても、クレンジング後は少なからず唇が乾燥します。お休み前にはリップクリームを塗り、水分の蒸発を防ぎましょう。縦ジワに沿って縦に塗ることがポイントです。唇を舐めると乾燥の原因になるので、避けてください。

唇がカサついていると、女性としての魅力や自信が損なわれてしまう気がしますよね。乾燥シーズンも自信のもてる美しい唇で過ごすために、日々のクレンジング方法を見直してみてはいかがでしょうか。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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