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口元のたるみを防ぐ「口輪筋」トレーニング4選

公開日:2019/01/29 / 最終更新日:2022/05/27

牧野 輝美牧野 輝美院長

口元のたるみを防ぐ「口輪筋」トレーニング4選

口元がたるむとほうれい線やブルドック顔が目立つようになり、オバサン顔になってしまいます。女性の大敵ともいえる口元のたるみを防ぐためには、口の周りにある口輪筋という筋肉を鍛えることが大切です。
いつまでも若々しい印象を保つためにも、口輪筋のトレーニング方法を探ってみましょう。

口元のたるみと口輪筋の関係とは?

口輪筋はその名の通り、口の周りを輪のように囲っている筋肉のことです。口輪筋が衰えると、その上にある皮膚が支えきれなくなり、口元にたるみが生じてしまいます。
また、口輪筋の衰えは老けて見られる原因になるだけでなく、二重あごまで引き起こしてしまい太った印象を与える恐れもあります。
若々しさをキープするためには、口輪筋のトレーニングが必須なのです。

口元のたるみを引き締める! 口輪筋を鍛える4つのトレーニング方法

・ひょっとこ口トレーニング
① 唇をキュッとすぼめ、すき間ができないように閉じる
② 唇の形をキープしたまま5秒かけて右側に口を引き寄せる
③ 同じように5秒かけて左側に口を引き寄せる
④ 口を元の位置に戻す
⑤ 以上の動きを5~10回行う
※ 口周りの筋肉を意識して唇をすぼめることがポイントです。

・ペットボトルを使うトレーニング
① 500mlサイズの空のペットボトルに100~200mlの水を入れる
② ペットボトルの口を唇だけで持ち上げ10~20秒間キープする
③ 以上の動作を5回、無理のない範囲で行う
※ 最初は少量の水で、短時間から始めましょう。慣れてきたら、徐々に水やトレーニング時間を増やすのがお勧めです。

・舌をまわすトレーニング
① 口を開け、舌を前に思いっきり突き出す
② 舌をくるくると右に20回まわす
③ 同じように左に20回まわす
④ 以上の動作を1日に2回行う
※ 唇を舌でなぞるようにまわすと効果的です。慣れてきたら30回、40回と増やしていきましょう。

・ほっぺたの収縮トレーニング
① 唇を閉じ、口の中いっぱいに空気を溜める
② 口が風船のようにふくらんだら5秒キープする
③ 口の中の空気を抜き、思いっきりへこませて5秒キープする
④ 以上の動作を5回ほど繰り返す

以上、今すぐできる口輪筋のトレーニング方法を4つご紹介しました。口元のたるみを防ぐため、まずはできる範囲から始めてみてください。

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牧野 輝美

牧野 輝美院長まきの てるみ

シロノクリニック横浜

穏やかな性格から、笑顔を絶やさず、お悩みを丁寧に聞く姿勢を大切にしている。レーザーだけでなくスキンケアにも精通。鏡を見るのが楽しみになるような、お一人おひとりの魅力を引き出す治療をご提案します。

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