簡単セルフチェックでわかる!肌のハリを自宅で確かめる方法
公開日:2018/09/22 / 最終更新日:2018/09/22
毎日鏡を見ながらスキンケアをしていても、肌がたるんでいるのかハリが保たれているのか自分ではいまいちわかわかりませんよね。しかし肌の若々しさを保つためには、今の状態をきちんと把握しておくことが大切です。自分でできる肌のハリチェック方法を弾力のある肌を保つ方法と一緒にご紹介します。
肌のハリのセルフチェック方法
■目元でチェックする方法
ずはもっとも簡単な方法をご紹介します。鏡の前に立ち、こめかみに指先をおいて顔を両手で挟みましょう。そしてその手を後ろへ側へ軽く引っ張ります。このとき、目元にシワができていたら、顔の肌のハリがなくなっている可能性があります。シワが深いほど肌のハリがなくなり、たるんでいる証拠なのでよく観察してみましょう。
■1円玉でチェックする方法
1円玉を使うと肌のハリがどのこらい年齢に相当するのか簡単に知ることができます。1円玉を洗浄してキレイにしたら、頬の真ん中あたりに軽く押あてて30秒待ちます。1円玉を外したら肌についた跡が消えるまでの時間を計りましょう。その時間が15分以内だと10代、25分以内だと20代、30分以内だと30代、45分以内だと40代、45分以上だと50代以上のハリに該当します。
肌のハリを保つ方法
■ホルモンバランスを整える
性ホルモンの1つエストロゲンには、コラーゲンの生成を促進する働きがあります。コラーゲンは肌の弾力を保つために欠かせない成分ですから、エストロゲンを正常に分泌させることが大切です。
しかし女性ボルモンのバランスは、睡眠不足やストレス、栄養不足で意外と簡単に崩れてしまいます。生活習慣を改善したり、十分な休息や栄養を確保したりして、心身の健康を保ちましょう。
■保湿をする
乾燥によって角質層の水分量が失われると、肌のハリが低下して小じわができやすくなります。「アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX]など、ハリ感をもたらす保湿化粧品を使って、乾燥と小じわの両方を防ぎましょう。
■紫外線対策をする
紫外線は肌内部のコラーゲンを破壊し、ハリを奪う原因になります。またコラーゲンを支えている弾性繊維エラスチンも紫外線で減少します。日焼け止めや日傘、帽子などを併用して紫外線ダメージを受けないようにしましょう。
ハリの確認は美容皮膚科やコスメカウンターなどでのチェックが確実ですが、こまめに通うのは難しいもの。自宅で簡単にできるセルフチェックを習慣にして、ハリのある肌を維持しましょう。