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夏においしい「枝豆」に隠されたダイエット効果

公開日:2018/08/16 / 最終更新日:2018/08/16

城野 親徳城野 親徳総院長

夏のおやつやおつまみとして定番の枝豆ですが、実はダイエットにも適した食べ物だってご存知でしたか?枝豆には、女性のダイエットを後押しする栄養素がギュッと詰まっているのです。枝豆に隠されたダイエット効果を、食べ方や注意点とあわせてチェックしてみましょう。

枝豆のダイエット効果

■脂肪の吸収を抑える
枝豆に含まれている大豆サポニンには、脂肪の吸収を抑えたり、内臓脂肪を減らす働きがあります。また、脂質の代謝を促すレシチンが含まれているため、余分な脂肪をつきにくくする効果も期待できます。

■糖質や脂質の分解を促す
枝豆には糖質や脂質の分解を促すビタミンB群が含まれています。糖質や脂質をすばやくエネルギーに変換し、消費しやすくしてくれるのです。

■むくみを防ぐ
塩分を摂り過ぎると体内の塩分濃度を薄めるために水分を溜め込み、むくみやすくなります。枝豆には余分な塩分を排出するカリウムが豊富に含まれているため、むくみの予防に役立ちます。

■便秘を防ぐ
枝豆に豊富に含まれている不溶性食物繊維は、腸を適度に刺激し、便のカサを増やしてくれます。そのためダイエットの大敵である便秘を防ぐ効果が期待できます。

■余分なカロリー摂取を防ぐ
枝豆は、消化に時間がかかるたんぱく質や食物繊維を豊富に含んでいます。満足度が得られて腹持ちが良いため、余分なカロリー摂取を防ぐことができます。

枝豆のダイエット効果を活かす食べ方&注意点

■1日100gを目安に食べる
低カロリー・低糖質な枝豆とはいえ、食べ過ぎれば太る原因になってしまいます。枝豆ダイエットに取り入れる場合は、1日100gを目安に食べましょう。

■おやつや食前に枝豆を食べる
枝豆をダイエットに活かすなら、小腹が減ったときや食前に枝豆を食べることをオススメします。腹持ちがいいため、他のおやつや食事量を自然と減らすことができます。
無理なく取り入れたい場合は、食事のメニューに枝豆を加えるだけでもOKです。枝豆を食事にプラスすることで、ダイエットに良い栄養をとることができます。ただしいずれの場合も、1日の目安量を守るようにしましょう。

枝豆には大豆イソフラボンが含まれているため、ホルモンバランスの乱れを防ぐ効果も期待できます。ダイエットのために、そして女性としての美しさや健康を保つために、夏においしい枝豆を積極的に取り入れましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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