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水泳のダイエット効果がスゴイ!効率的な水泳ダイエットのコツは?

公開日:2018/06/28 / 最終更新日:2018/06/28

城野 親徳城野 親徳総院長

健康的にダイエットを成功させるためには、やはり体を動かすのがオススメです。中でも水泳は高いダイエット効果が期待できます。水泳がダイエットに役立ってくれる理由と効率的な水泳ダイエットの方法をご紹介いたします。

水泳のダイエット効果とは?

プールに入ると体には水圧がかかりますが、これは地上で体に重りをつkて運動しているのと同じ状態。水泳は全身運動なので、水圧の負荷がかかった状態で体を大きく動かせば効率的にエネルギーを消費できます。

また、水泳にはリラックス効果やストレス解消効果もありますし、水中なのでケガをしにくいというメリットもあります。体温より低いひんやりとしたプールに入ると、体は脂肪を燃やして冷えから身を守ろうとします。この働きによって効率的にカロリーが消費できます。
ただし、体が冷えすぎてしまうと逆に脂肪を溜め込む働きが起きてしまうので要注意。冷たすぎるプールは避け、ぬるめの温水プールを利用するのがオススメです。

クロール泳ぎでダイエットしよう!

水泳の中でもクロールの消費カロリーは特に高いので、体力に自信があり長距離を泳げる人は是非クロールを続けてみましょう。クロールをするときにあまり速度を出さず、腕に水圧がかかるのを感じながらゆっくり水をかくのがポイントです。バタ足は太ももに意識をおいて、足の付け根から動かしましょう。クロールでゆっくりと泳ぐだけでジョギングの約2倍ものカロリー消費が期待できます。

平泳ぎでダイエットをしよう!

平泳ぎなら長い距離を泳げるという人も多いのではないでしょうか。

手足を大きく動かす必要のある平泳ぎは、体に効率的に水圧をかけられる泳法です。また、平泳ぎで泳ぐと股関節が鍛えられるので下半身痩せが期待できますし、むくみや冷えも解消しやすくなります。
ただし、泳ぎやすい泳法なのでクロールに比べると消費カロリーはやや少なくなります。長い目でゆっくりと痩せていきたいという方にオススメです。

効率的に痩せるための泳ぎ方は?

水泳ダイエットで効率的に痩せるためには、週に2~3回、1日に60~90分程度かけてじっくりと泳ぐことが大切です。また、「とにかく短期間でやせたい!」とプールで一生懸命泳ぐ人もいるかもしれませんが、全力で泳ぐと無酸素運動になってしまうので脂肪の燃焼効果はあまり期待できず、筋肉だけがついてしまいます。
効率的な有酸素運動によるダイエットを叶えたいのなら、体を大きく動かしてゆっくり泳ぐことを意識しましょう。

水中では体に負荷がかかるので、しっくりと泳げばかならのダイエット効果が期待できます。水泳のひとときを楽しみながら効率的なダイエットを叶えていきましょう!

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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