ファンデーションがシミの原因に!?防ぐ方法とは?
公開日:2017/07/29 / 最終更新日:2017/07/29
ファンデーションはメイクをするにあたって欠かせないアイテムですが、使用方法を間違えるとシミの原因になることをご存知でしょうか。
シミの原因というと一番に思い当たるのは、紫外線の影響でしょう。しかし、シミの原因というのは紫外線に限ったことではありません。一体なぜファンデーションがシミの原因になるのか、その気になる理由と防ぐ方法について見ていきましょう。
なぜファンデーションでシミができてしまうの?
メイクをするときにファンデーションのパフを肌にグイグイとこすりつけるように塗っている方もいますが、これはNG。肌をこすると摩擦が起きてしまい、その摩擦は肌の色素沈着の原因になってしまいます。顔の皮膚はとても柔らかいので、少しの摩擦でもシミにちながってしまう恐れがあるのです。
また、ファンデーションの成分には顔料や油分、酸化鉄、酸化亜鉛など少量の金属が含まれています。こういった成分は肌トラブルのカバー力をアプしてくれる効果がありますが、一方で肌への刺激になることも。ファンデーションの成分が毛穴から肌の奥へと入り込み、シミや黒ずみを作ってしまうケースも多いのです。
シミの発生を防ぐ正しいファンデーションの使い方
ファンデーションが肌に刺激をもたらしてしまうとはいえ、日々のメイクでファンデーションを使わないという訳にはいかないですよね。だからこそシミを防ぐ正しいファンデーションの使い方を知っておくことが大切です。
ファンデーションは、肌への負担が少ないパウダータイプを選ぶのがオススメ。ポンポンと軽く肌を叩くようにして優しく乗せていくのが基本です。肌を強くこすったり伸ばしたりしないように注意しましょう。パフやスポンジは、こまめに洗ったり買い替えたりして常に清潔な状態をキープしていくことも大切です。
またファンデーションを使う前に下地クリームできちんと下地を作っておくことも重要なポイントになります。しっかりベースを整えておくことで、ファンデーションの刺激が肌の奥まで届きにくくなるのです。これに加えて開封から時間が経てしまったファンデーションの使用は控えるようにしましょう。
間違った使い方をするとシミの原因になるファンデーションですが、正しく使用すれば肌を紫外線やホコリなどから守ることができます。毎日使うのもだからこそ、その使用方法には注意して肌の健康を守っていきましょう。