ガムを噛むだけ!?小顔になる正しいガムの噛み方とは
公開日:2016/12/27 / 最終更新日:2016/12/27
お口の中をスッキリさせたり、ちょっと口さみしい時に食べたりと、私たちの身近なところにあるガム。
ただ気分転換というだけで口にしている人は、小顔効果が期待できる噛み方を実践してみてはいかがでしょうか?
今回は、小顔を手に入れるための正しいガムの噛み方を紹介します!
小顔になるには筋力アップが必須
顔が大きく見えてしまう原因の一つとして「顔の筋力低下」が挙げられます。筋力があれば脂肪も燃焼され、肌のたるみにも逆らってくれるので、だらしない顔つきになることを防いでくれるため小顔をキープするには欠かすことができないのです。
しかし、顔の筋力は使用していないと少しずつ衰えてしまうので、気づいたら締まりのないぷくぷくと膨らんだ顔つきになってしまうことも少なくありません。
柔らかい食事が増えた現代では、あごを動かす力が弱く、顔全体の筋肉も少ないなどと言われています。
ガムをしっかりと噛みしめることであごを動かし、筋力をアップさせることができるのです。
効果的なガムの噛み方は?
小顔を作り上げるには、どのようにガムを噛めばいいのでしょうか?
まずは簡単に実践できる以下の方法を意識してみましょう。
・片方に偏らないように噛む
どちらかの歯で偏ってものをj噛む「噛み癖」がある人も多いでしょう。
偏った噛み方をしていると片方の筋力だけ発達して顔のバランスが崩れ、顔の片方だけが大きく見えてしまうことも。意識的に両方の歯でしっかり噛みしめるようにしましょう。
咀嚼の偏りに関してはガムに限らずいえることですが、まずは食べることではなく噛むことがメインのガムで習慣づけることをオススメします。
・1日にトータル1時間から2時間を目安に
1つのガムを噛む目安は、1粒30分ほどです。ずっと噛み続けているのも疲れるので、1日にトータル1時間から2時間を目安に取り組みましょう。
仕事の休憩中や通勤中などのちょっとした時間に噛むと、噛むことだけに意識を向けられるのでよりガムの効果を得やすくなるでしょう。
ガムならなんでもいいはNG!注意点3つ
・シュガーレスを選ぼう
ガムはたくさん種類がありますが、シュガーレスを選ぶことをオススメします。カロリーを抑え、長く噛むことができます。またキシリトール配合のものは虫歯予防にも効果的です。
チューイングガムや糖分を多く含むガムは肥満の元になったり、糖分の過剰摂取につながるので注意してください。
・食事の前に噛もう
食事をする30分ほど前にガムを噛むことで、満腹中枢が刺激され食欲を抑えることができます。ダイエットにもつながり、また空腹からしっかりと咀嚼をしようと意識することができるのでオススメです。仕事中にガムを噛むと眠気覚ましや集中力アップに使うことができます。
・食べ過ぎないこと
ノンシュガーのガムは人口甘味料が使われていて、食べ過ぎると下痢などの症状があらわれることも。小顔を早く手に入れたいからと1日何個も食べることのないようにしましょう。
何気なく噛んでいるガムですが、その方法や選び方を変えれば美容アイテムに変身するのです。キュッと引き締まったフェイスラインを手に入れるためにも、是非ガムの小顔対策も試してください。