目の下のたるみは「眼輪筋」の衰えが原因している? 改善方法とは

公開日:2018/12/13 / 最終更新日:2019/08/09

徳永 真理徳永 真理先生

目の下のたるみは「眼輪筋」の衰えが原因している? 改善方法とは

目の下がたるんでいるだけで、顔全体が一気に老けて見えてしまいます。そんな困った目の下のたるみには、「眼輪筋(がんりんきん)」という筋肉の衰えが深く関わっています。
眼輪筋とは一体どのような筋肉なのか、目の下のたるみを改善する方法とあわせてご紹介します。

目の下のたるみと眼輪筋の関係

眼輪筋は、目の周りを囲んでいる筋肉です。眼輪筋が衰えると目周りの皮膚が支えきれなくなり、目の下のたるみにつながってしまいます。
また、目の下のたるみは、目の周りにある脂肪(眼窩脂肪)の突出によっても起こります。脂肪が前に飛び出すことで、目の下に膨らみができ、たるんだようになってしまうのです。この眼窩脂肪の突出にも、眼輪筋が大きく関係しています。眼輪筋が衰えると眼窩脂肪を支えきれなくなり、目の下のたるみを引き起こしてしまうのです。
つまり、眼輪筋の衰えこそ、目の下のたるみの直接的原因になるといえます。ハリのある若々しい目元を保つためには、眼輪筋を鍛えることが重要になります。

目の下のたるみを改善する方法

・眼輪筋トレーニングをする
PCやスマホを使う時間が長かったり、普段から無表情でいたりすると、眼輪筋が衰えやすくなります。PCやスマホの長時間使用や無表情でいることに心当たりがある方は、以下のような眼輪筋を鍛えるトレーニングを朝晩に1セットずつ行いましょう。

<眼輪筋全体を鍛えるトレーニング>
① 目をぎゅーっと閉じて5秒キープする
② 目の力を抜いてから、目をパッと見開いて再び5秒キープする
③ 1と2の動きを交互に5回行う

<眼輪筋全体を鍛えるトレーニング2>
① 目を軽く見開き、目線で「∞」の字を描くように、眼球をぐるぐると5回動かす
② 1と反対回りにして眼球を同じように動かす

<眼輪筋の下側を鍛えるトレーニング>
① 下まぶたを上に引き上げて、まぶしいものを見るときのように目を細めて10秒キープ
② ゆっくりと元に戻す
③ 1~2を5回くり返す

・頬のたるみ対策をする
頬がたるんでいると、そのたるみに引っ張られて目の下までたるんでしまいます。目の下のたるみを防ぐためには、頬のたるみ対策も同時に行うことが大切です。
口角を大きく引き上げて頬の筋肉を鍛えたり、適度にフェイスマッサージをしたりして頬をリフトアップさせましょう。

眼輪筋が衰えると、目周りの血行が悪くなってクマやシワもできやすくなります。今回ご紹介したようなトレーニングをこまめに行って、スッキリとしたハリのある目元を目指していきましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

徳永 真理

徳永 真理先生とくなが まり

シロノクリニック銀座

「手術をしない美容医療によって、美しくすることができる」ところに魅力を感じて、美容皮膚科へ。注入箇所・量、デザインの精密な見極めが要求される、ボトックスやヒアルロン酸注入を得意としています。シロノクリニックのリーダー的存在、全治療のエキスパートです。