ツボ押しで顔の老化予防!シワやたるみに効果的なツボとは?
公開日:2016/02/14 / 最終更新日:2016/02/14
「最近なんだか顔が老けてきたみたい…」そう感じる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、シワやたるみに効果的なツボを紹介します。ツボ押しをして顔の老化予防をしましょう!
顔全体のたるみに効果的
頭のテッペンにある「百会(ひゃくえ)」と「四神聴(ししんそう)」というツボは、顔全体のたるみに効果的です。
百会は、耳のラインを伸ばしたところにあり、四神聴は、百会を囲むように前後左右に存在します。
百会を刺激することで血流をよくし、体全体のバランスを整える効果もあります。
頭皮と顔の皮膚はひとつなぎになっているので、頭皮を柔らかくほぐすことで顔のたるみを予防することができます。
頬骨のすぐ下にある「顴髎(けんりょう)」とこめかみにある「瞳明(どうみょう)」というツボは、目の周りのたるみやシワに効果的です。
目尻と黒目のちょうど真ん中にある「救後(きゅうご)」は目の下のたるみを改善する効果が期待できるツボです。まぶたのたるみは眉毛の中央すぐ下にある、「漁腰(ぎょよう)」というツボが効果的です。
ほうれい線に効果的なツボは?
小鼻のわきあるツボは、ほうれい線にはもちろん小じわや顔のむくみ解消にも効果的です。
「迎香(げいこう)」は、小鼻のすぐわきにあり、乾燥などの肌荒れ対策にも効果的なツボです。
迎香のとなり「巨りょう(こりょう)」というツボは、皮脂の分泌をコントロールするツボといわれているので、毛穴が気になる人にもオススメです。
ツボの押し方は?
どのツボを押すときにも、肌に負担がかからないようにオイルやクリームなどを使用してから取り組むことが大切です。また、ツボは痛みを感じるほど押す必要はありません。気持ちが良いと感じる程度の強さでゆっくりと5秒ほどかけて押していきます。指を離す時も押すときと同じくらいの時間をかけてゆっくりと離していきましょう。
目の周りや小鼻のわきなど、比較的にデリケートなパーツ周辺のツボは、強く押さずに撫でる程度でもOKです。
こめかみや頬骨のツボは、痛気持ちいいと感じるくらいの強さで押してもらいましょう。気がついたときにこまめにツボを押すことで効果的にたるみやシワを予防することができます。ちょっとした空き時間に取り組んでみてください。