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お手軽「顔ヨガ」で表情筋のたるみを予防しよう!

公開日:2015/12/10 / 最終更新日:2015/12/10

城野 親徳城野 親徳総院長

「頬のお肉や二重あごが気になる」「最近シワが増えてきた…」などの悩みをお持ちの方は少なくないのではないでしょうか。

その原因は、表情筋の衰えかもしれません。表情筋が衰えると顔のお肉がたるみ、お肌のハリを保つことができず、シワや毛穴の目立ちなどを引き起こします。
そうなる前に「顔ヨガ」で表情筋を鍛え、明るい表情を手に入れましょう。

魅力的な表情を作る「顔ヨガ」

頬のお肉をとる顔ヨガ
①口をタテに開き、目線を少し上にあげて両手の人差し指を口の両端に添えます。
②口の両端に添えた人差し指を、頬のお肉を耳まで流すイメージでスライドさせていきます。
③耳までスライドさせたら首まで流します。力を入れすぎず、優しく指でなぞるようにしてください。

口角を上げる顔ヨガ
①まず、鏡に向かって笑顔を作ります。
②舌先を右斜め上に向かって突き出すようにしましょう。
③突き出した舌を、下唇の上を通過するように左へ移動させます。
④この動きを10回繰り返します。

二重あごのスッキリさせる顔ヨガ
①顎を上にあげます。
②舌先を上につきだします。
③この状態を10秒キープしましょう。

いきいきした目元を手に入れる顔ヨガ
①口をタテに開き、鼻の下をのばします。
②目の下がのびているのを意識しながら、目線だけを上に向けます。おでこや眉部分の筋肉を動かさないように気をつけてください。
③眼球を上下左右に動かしたら、ぐるっと2週させます。

これらの顔ヨガを行うことによって、普段あまり使わない表情筋を動かし、たるみやシワを防ぐことができます。

「顔ヨガ」行うときの注意点

①1ポーズ10秒でOK!タイミングは自由
顔ヨガのポーズは1ポーズにつき一呼吸分、およそ10秒が目安です。
行うタイミングは、1日中いつでもかまいませんが、特に朝起きた時に行うと顔のむくみがリセットされます。また、寝る前に行えば表情筋がほぐれ、1日の疲れをリフレッシュさせる効果があります。

②呼吸を止めない
顔ヨガも通常の身体を動かすヨガと同じなので、呼吸法が大事になります。
心を落ち着かせ、ゆっくりと深い呼吸をしましょう。基本は鼻呼吸です。表情筋に酸素を送り込むようなイメージで、しっかり鼻から吸い、鼻から吐きます。
難しいポーズをする際に顔に集中するあまり、呼吸を止めてしまうかもしれませんが、意識的にゆっくりとした呼吸を続けるようにしてください。

③姿勢を正しくして行う
姿勢も大切なポイントです。姿勢を正して行うと、血行が良くなって効果がsップします。上半身が骨盤の上に乗っているという意識を持ち、背筋を伸ばして身体の前後が同じバランスになるようなイメージで立つといいでしょう。

特別な道具も必要なく、手軽に行えるのが「顔ヨガ」のいいところです。初めは表情筋を思い切り動かすのがちょっと恥ずかしいかもしれませんが、思い切って試してみましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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