レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

妊娠線の予防をして明るい妊活ライフを送ろう

公開日:2015/07/15 / 最終更新日:2015/07/15

城野 親徳城野 親徳総院長

妊娠線とは、妊娠5~7か月頃にお腹が急に大きくなることで、お腹やバスト・太もも・二の腕・ヒップなどにできる真皮の断裂跡のことです。
出産後も跡が残ってしまうことから妊娠線に悩まされている人は多く、さらに一度できてしまった妊娠線を消すことは治療でも困難だといわれています。
そのため妊娠線に悩まされないためには、できるだけ早い対策を摂ることが重要となってきます。
今回はそんな妊娠線の原因と予防法について紹介させていただきます。

妊娠線ができる原因

妊娠線は、妊娠することで急激に体重が増加し、おなかや胸が大きくなって真皮や皮下脂肪の伸びが追いつかずに断裂することでできてしまいます。
断裂したことろからは、毛細血管が見えるようになり、お腹はまるでスイカのような模様になってしまうため、その見た目に悩まされる女性が多くなっています。

妊娠線は、妊婦の約7~8割が経験するといわれています。

妊娠線予防のための対策

妊娠線を予防するうえで大事なのは、まだできていない段階からケアを始めることです。以下のようなポイントに注意しながら妊娠線を予防していきましょう。

①体重管理をする
妊娠線は、体重の急激な増加によっておこります。できるだけ体重の増え方がゆるやかになるように食生活に注意しながら、同時に適度な運動も毎日するように心がけましょう。

②肌に潤いを与える
肌をハリのある柔らかい状態にしておくと妊娠線を防ぐことができます。妊娠線専用のケアクリームやオイルなどを使って、普段から妊娠線の発生しやすい部分を保湿しておきましょう。

③お風呂につかる
血行を良くすることも妊娠線を予防する上では大事です。

夏でもシャワーで済まさずに湯船に浸かるようにした方が、妊娠線ができる可能性を低くすることができます。

これからのことに加えて、鏡で常に自分の体をチェックすることも大事です。

特に下腹部は、鏡を使わなければ見ることができないため、要注意が必要です。妊娠線を作らないためには、毎日少しずつ努力していくことが大事だということを覚えておきましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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