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「まぶた」の乾燥の原因と対策

公開日:2015/05/26 / 最終更新日:2024/03/13

城野 親徳城野 親徳総院長

「まぶた」の乾燥の原因と対策

「まぶた」がカサついたり、かゆみを感じたりすることはありませんか?
まぶたに違和感があるのは不快なものですし、腫れぼったくなってくると目が小さく見える原因にもなってしまいます。そんなまぶたのカサつきやかゆみの原因にもなってしまいます。
今回は、まぶたの乾燥の原因と対策についてお話します。

まぶたが乾燥する原因は?

顔の皮膚の中でも特に薄くデリケートなのがまぶだの皮膚です。その厚みは頬の皮膚と比べて3分の1ほどしかありません。
そんな繊細さにもかかわらず、まばたきにより常に伸縮を繰り返し、アイメイクやそのクレンジングなどによる刺激を受けることも多い箇所です。

もともと皮脂腺が少なく乾燥しやすいことに加え、刺激によるバリア機能の低下が起こりやすいこともあり、まぶたは非常に乾燥しやすい部分なのです。

まぶたの乾燥対策

・保湿ケアはまぶたも意識して
毎日のスキンケアで化粧水や美容液、乳液による保湿はきちんと行われていると思いますが、その際に「まぶた」にもちゃんと浸透させることを意識しているでしょうか?「まぶた」はスキンケアの際にちゃんとつけているつもりでも、きちんといきわたっていないことも多い部分です。しっかりとまぶたも保湿することを意識しましょう。

・アイメイクは専用リムーバーで落とす
マスカラやアイシャドウなどのアイメイクを落としにくく、クレンジングの際にお肌に負担がかかりがちです。アイメイクをオフする際には、専用のリムーバーを使用して、擦らずに落とすようにしましょう。
アイメイク自体が肌の負担になることもありますので、まぶたの乾燥が気になるときにはアイメイクを控えめにすることも大切です。

・目の酷使にも注意して
長時間パソコンやスマホなどを使用することによる目の疲れもまぶたや目の周りの乾燥につながります。まぶたの乾燥が気になるときは、できるだけ目を休めることも意識しましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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