「セルライト」ができる原因を知って対策しましょう!
公開日:2015/04/10 / 最終更新日:2024/03/13
だんだん暖かくなってきて、肌の露出も増えてくる時期ですね。
薄着になる際に気になるお悩みとして多いものに、下半身にできる「セルライト」があります。セルライトは、女性に多いお悩みで、痩せている人も含め女性の8割に発生すると言われています。
セルライトができる原因や対策についてお伝えします。
セルライトってなに?
太ももやおしりの肌をボコボコとさせてしまうセルライト。その正体は、脂肪細胞の中に老廃物や水分が蓄積されて肥大化したものです。
脂肪細胞がセルライトとなって大きくなることで、血管が圧迫されて血行が悪くなり、さらに老廃物が溜まって肌の表面にまで凹凸が表れてしまうのです。
セルライトができる原因は?
セルライトができてしまう要因には、以下のようなものがあります。
【血流・リンパの流れの滞り】
血行やリンパの流が悪くなるとセルライトができたり悪化したりしやすくなります。血行不良によって引き起こされる冷えやむくみもセルライトを増大させる原因に。
【ストレス・不規則な生活】
ストレスや不規則な生活、睡眠不足などは自立神経の乱れにつながります。自律神経のバランスが崩れると代謝機能が低下し、セルライトができやすくなります。
【運動不足】
じっとしていることが多いと血行が悪くなるだけでなく、筋力も低下するため脂肪が燃焼されにくくなります。
【喫煙】
タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させ、血液の流れを悪くする原因になります。
セルライトの予防・改善には、むくみや冷えをなくして血行を良くすることが大切です。身体のめぐりを良くすることを心がけてセルライトのできにくい体質を目指しましょう。