レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

肌だけじゃない!? 冬のまつげ乾燥に要注意

公開日:2019/01/15 / 最終更新日:2022/06/01

徳永 真理徳永 真理先生

肌だけじゃない!? 冬のまつげ乾燥に要注意

目元は顔の印象を決めるため、アイメイクに力を入れている人も多いのではないでしょうか? アイメイクはまつげに負担をかけるため、正しいケアを行わないと傷める原因となります。特に冬は肌に限らず、まつげも乾燥しやすいので注意が必要です。

今回は、まつげが乾燥する原因や対策についてご紹介します。

まつげも乾燥する

冬は肌や髪が潤いをなくすように、まつげも乾燥します。日頃行っていることがまつげの乾燥を促していることもあるので、どのようなことがまつげにダメージを与えるのかしっかり知っておきましょう。

・まつげが乾燥する原因
まつげはとてもデリケートなので、ちょっとしたことですぐに傷んでしまいます。例えば、熱いお湯での洗顔です。お湯の温度が高いとまつげの油分を奪い、乾燥を招きます。また、冬の紫外線もまつげを傷める原因です。夏のように日差しが強くないからと紫外線対策を怠ると、目元がダメージを受けてしまいます。
冬は外気だけでなく暖房により室内も乾燥しているため、まつげも乾きやすくなります。暖房の風や乾いた空気の摩擦もまつげに悪影響を与えます。

・乾燥がまつげに与える影響
肌の乾燥はバリア機能の低下を招きますが、まつげが乾燥すると肌と同じようにハリやコシがなくなり、弱くなってしまいます。それだけでなく、まつげの生える周期が乱れ、本来の長さまで伸びなくなったり途中で抜け落ちたり、目元の印象を変えることにもなりかねません。

まつげの乾燥を防ぐには?

まつげを健やかに保つためには、クレンジングや洗顔など日頃のケアが重要です。
まずマスカラといったアイメイクのクレンジングは、専用のリムーバーを使って丁寧に落としましょう。アイメイク専用のものを使うと毛穴の汚れまで落とすことができ、まつげを健康に保つことができます。また、目元をこすらずともメイクが落ちるため、摩擦によるダメージでまつげが抜けるのも抑えられます。
クレンジング後は、ぬるま湯で優しく洗顔し、最後に目元を保湿しましょう。目元専用のクリームやまつげ美容液を使いまつげに栄養補給をしてあげると、キューティクルが補修されてハリやコシがでてきます。
その他にも室内を加湿したり、マスカラを美容液入りのものにしたりするのもお勧めです。

まつげも肌や髪などと同じようにお手入れが必要です。乾燥対策をしたり、たまにはアイメイクをお休みする日を作ったりして、美しいまつげを育てましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

徳永 真理

徳永 真理先生とくなが まり

シロノクリニック銀座

「手術をしない美容医療によって、美しくすることができる」ところに魅力を感じて、美容皮膚科へ。注入箇所・量、デザインの精密な見極めが要求される、ボトックスやヒアルロン酸注入を得意としています。シロノクリニックのリーダー的存在、全治療のエキスパートです。

徳永 真理先生の治療が受けられるのはこちら

シロノクリニック銀座院

シロノクリニック銀座院

〒104-0061

東京都中央区銀座2-6-4 竹中銀座ビルディング 4階

0120-997-474