レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

白湯でキレイに! 作り方や飲み方などを徹底解説

公開日:2019/11/27 / 最終更新日:2020/06/02

牧野 輝美牧野 輝美先生

白湯でキレイに! 作り方や飲み方などを徹底解説

白湯が美容や健康にいいと耳にしたことがある方も多いでしょう。白湯にはさまざまなメリットがありますが、正しい作り方や飲み方をご存知でしょうか。
今回は、白湯がもたらす効果や正しい作り方、飲み方のポイントについてご紹介します。

■白湯の効果とは

何も混ぜていない水を沸騰させ、飲める温度まで冷ましたものを『白湯』といいます。
白湯は習慣的に飲むことで、以下のような効果が得られると言われています。

・ダイエット効果

白湯を飲むことを習慣づけると、血流が良くなり基礎代謝が上がります。基礎代謝が上がることで脂肪が燃焼されやすくなり、痩せやすい身体づくりにつながるのです。白湯を飲むことに加えて運動も行うと、さらにダイエット効果が期待できます。

・美肌効果

白湯を飲むことで身体が温まり新陳代謝が上がるため、肌のターンオーバーが促進されます。
また、消化器官が温まって腸の蠕動運動が促されることによって、便秘解消にもつながります。お通じが良くなることで腸内環境が整うため、肌トラブル解消など美肌作りにも効果的です。
この他にもむくみや冷え性の改善など、白湯にはさまざまな効果があります。

■白湯の作り方と飲み方

・作

【やかんの場合】
1.やかんに水を入れ、蓋をして強火で沸騰させる
2.沸騰したらやかんの蓋を取り、弱火にして更に10~15分程度沸かす
3.火を止めコップに注ぐ
4.少し熱いと感じるくらいまで冷ます

【レンジの場合】
1. コップに適量の水を入れる
2. 500wで1分半~3分程度加熱する
3. 少し熱いと感じるくらいか確認

・飲み方

白湯でさまざまな効果を得るためには、飲み方も重要です。
熱過ぎるものではなく、50度程度の体温より少し高めの白湯を、時間をかけて少しずつ飲むようにしましょう。人間は1日に1.5~2L程度の水分が必要と言われていますが、その内の700~800ml程度を目安に、1日4回に分けて白湯を飲むのがお勧めです。

朝は起床後すぐに白湯を飲んでおくことで、消化機能を活発にして消化力を高めます。昼は食後30分以上経って胃が落ち着いた状態で白湯を飲むと、消化を促してくれます。就寝前は、時間をかけてゆっくり白湯を飲むことでリラックス効果を得られるため、寝つきが良くなるでしょう。

さまざまな効果がある白湯ですが、飲み過ぎてしまうと水の過剰摂取でむくみの原因になったり、必要な栄養素まで流されてしまったりなど、逆効果となってしまう可能性があります。適量を適切な温度で、少しずつ飲むことが大切です。
正しい飲み方を実践して、さまざまな白湯の効果を実感してみてください。

Profile このコラムは私が担当しました!

牧野 輝美

牧野 輝美先生まきの てるみ

シロノクリニック横浜

穏やかな性格から、笑顔を絶やさず、お悩みを丁寧に聞く姿勢を大切にしている。レーザーだけでなくスキンケアにも精通。鏡を見るのが楽しみになるような、お一人おひとりの魅力を引き出す治療をご提案します。

牧野 輝美先生の治療が受けられるのはこちら

シロノクリニック横浜院

シロノクリニック横浜院

〒220−0011

神奈川県横浜市西区高島2丁目19−12 横浜スカイビル 16F

0120-965-454