夏から秋にかけてやっておきたい! フェイス&ボディケアのまとめ
公開日:2019/11/19 / 最終更新日:2020/06/07
夏も終わりに近づき、朝や夕方は涼しく感じる日もだんだんと増えてきました。過ごしやすくなってきた一方で、夏の間に肌や顔、体に蓄積したダメージが気になってくる時期でもあります。
そこで今回は、夏の間のダメージをデトックスしていく方法をご紹介します。
■紫外線のダメージを0に近づけるために
日焼け止めや日傘などで紫外線のブロックを心掛けていても、知らない間に日焼けをしているケースも多いです。そのため、夏から秋にかけての時期は普段以上に徹底したケアが欠かせません。
・徹底した保湿を心掛けて
少し多すぎるかも? と思うくらい、バシャバシャと化粧水を顔に入れ込むようにしましょう。パックなどを使用するのも効果的です。
・ビタミンCを摂取する
紫外線のダメージを軽減するためには、美白効果を持つビタミンCの摂取が欠かせません。普段の食事にビタミンCが多く含まれた野菜を取り入れたり、デザートにはビタミンCの多いフルーツを摂ったりするとよいでしょう。ビタミンCは水溶性なので、野菜などはできるだけ生で食べるようにすると、より効果的に摂取できます。
・睡眠時間をしっかりと取る
睡眠時間を長めに確保することで肌のターンオーバーが促進されるため、ダメージを受けた肌が再生しやすくなります。
成長ホルモンの分泌を促す「メラトニン」という物質は、深夜2時前後が分泌のピークなので、遅くとも日付が変わる頃には寝ることを心掛けましょう。
■蓄積した冷えを取る
夏場は冷房の下で過ごす時間も長くなり、体が冷えやすい時期です。体が冷えてしまうと、風邪をひきやすくなったり、血流が悪くなったりと体調に悪影響をもたらしかねません。
・毎日湯船に浸かる
シャワーではなく、毎日湯船に浸かるようにしましょう。冷えが取れやすくなるだけでなく、全身のリンパの流れや血流が改善され代謝が上がるため、美肌効果も期待できます。
・起き抜けに白湯を飲む
冷房をつけっぱなしで寝ているという方にお勧めしたいのが、起き抜けに白湯を飲んで、内側から体を温めることです。
白湯を飲むことで冷えが取れるだけでなく、リンパや血液の循環を促され、体に「起きたよ」というスイッチが入ります。胃腸への負担も少ないため、夏場だけでなくオールシーズン取り入れてほしい習慣のひとつです。
夏から秋にかけて押さえておきたい美容法は、「紫外線対策」と「冷え取り」です。秋も万全のスタートが切れるように、夏の間に蓄積した疲れやダメージをしっかりとデトックスしておきましょう。