週末に間に合う!? 顔のたるみに即効性のある治療法3つ
公開日:2019/11/18 / 最終更新日:2020/06/09
美容皮膚科でのたるみ治療にはさまざまな種類がありますが、やはり気になるのが「即効性」ですよね。早く効果を実感したいときは、どの治療法を選択すべきなのでしょうか。今回は「たるみを早く改善したい!」と考えている方に向けて、即効性が期待できる治療法を3つご紹介します。
たるみに即効性のある治療法①サーマクール
サーマクールとは
サーマクールは、レーザーよりも強力なラジオ波によって、皮下組織にまで熱エネルギーを与える施術です。強い熱量を与えることで真皮層を一瞬にして引き締めるため、効果を照射直後に実感することができます。最新のサーマクールは痛みがほとんどないため、痛みに敏感な方でも安心して施術を受けていただけます。
サーマクールの効果の現れ方
照射してから24時間以内に肌にハリが出るので、たるみ治療に即効性を求める方に最適です。また、サーマクールはコラーゲンの活性化を促すため、たるみの進行を予防する効果も期待できます。その効果は6か月後まで続くので、即効性とともに持続性を求める方にもお勧めです。
たるみに即効性のある治療法②ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入とは
ヒアルロン酸注入は、たるみによる凹みやボリュームダウンが気になる箇所に効果を発揮します。たとえば頬が垂れ下がっている場合は、高い位置にヒアルロン酸を注入してボリュームを与えることで、若々しいハリを取り戻すことができます。
ヒアルロン酸注入の効果の現れ方
ヒアルロン酸を注入した分だけボリュームアップするので、効果をすぐに実感したい方に最適です。ただし、たるみの状態によってはヒアルロン酸注入が適さないこともあります。確かな効果を実感するためには、技術のある信頼できる医師のもとで治療を受けることが大切です。
たるみに即効性のある治療法③BNLS注入
BNLS注入とは
BNLS注入とは、植物由来の原料で脂肪を融解する注射のこと。主に顔痩せや小顔を求める方の治療に用いられますが、実は頬のたるみ治療にも効果的です。
頬の脂肪が原因でたるみが発生している場合は、脂肪量を減らすBNLSを注入することでたるみを改善できるのです。頬の脂肪の重みが解消されれば、ほうれい線を目立たなくする効果も期待できます。脂肪によるフェイスラインのたるみや二重あごの改善にも最適です。
BNLS注入の効果の現れ方
注射後の効果は最短3日で実感できます。ただし、BNLS注入は脂肪にアプローチする施術ですから、たるみの原因が脂肪以外の場合は対応できません。たるみの原因が何なのかしっかり診察したうえで、治療をおこなうことが大切です。
大事なイベントの直前には、「顔のたるみを早急になんとかしたい!」と思うもの。そんなときこそ美容皮膚科でのたるみ治療で、セルフケアでは手に入りにくい理想的なハリを目指しましょう。