Iラインの毛量調節はよく考えてから。後悔しない脱毛のポイント
公開日:2019/11/08 / 最終更新日:2022/02/01
Iラインを脱毛するとデリケートゾーンの蒸れが起こりにくくなるなど、衛生面にさまざまなメリットがあります。しかし、Iラインの毛をすべてなくした方からは、「少し残せばよかった」と後悔する声が聞かれることも。後悔しないIライン脱毛を行うために、基本的なデザインやそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
Iラインの毛をすべてなくすと後悔する?
Iラインの毛をすべて脱毛すると、デリケートゾーンの蒸れや臭いが軽減できるため、快適に過ごすことができます。しかしすべての毛をなくした場合、正面から陰部が見えて恥ずかしい思いをすることも。トイレのときに尿が散らばりやすくなる、陰部が冷えやすくなるなど、思わぬデメリットを感じて後悔する方も少なくありません。また、不自然な印象になるため、性生活に影響を与えることもあります。
Iライン脱毛のパターン&それぞれのメリット
Iラインの脱毛は基本的に毛をすべてなくす施術と、毛を少し残す施術の2パターンが選ばれます。理想的な脱毛を行うために、それぞれの特徴やメリットを確認しておきましょう。
毛をすべてなくす
最近では、VIOすべての毛を脱毛する方も増えてきています。その波を受けて、Vラインは残しながらも、IやOラインすべてを無毛化する方が多い傾向があります。
Iラインすべてを脱毛すると上で述べたようなデメリットがありますが、蒸れやかぶれなどは軽減できます。また、下着や水着からムダ毛がはみ出す確率もぐっと低くなります。ムダ毛が原因の不快感に悩まされている方には、毛をすべてなくす脱毛が適しているでしょう。
毛を少し残す
海外ではVIOの無毛化が主流ですが、日本では毛を少し残すデザインのほうが人気です。薄くしながらも自然な印象を保てるため、不自然に思われる心配もありません。たとえ毛を残しても、元の状態よりは格段に薄くなります。下着からのはみ出しも防げて、清潔感があるIラインを手に入れることができます。
すべて脱毛すると「少し残しておけばよかった」という後悔が生まれることがありますが、あらかじめ残しておけばそんな後悔もせずに済むでしょう。
毛を少し残す場合も、デザインや毛量は自由に選択できます。陰部の左右1㎝を薄く残して、はみ出しやすい部位はすべて脱毛する、といった脱毛も可能ですので、希望があればお気軽にご相談ください。
医療脱毛を行うと元の状態には戻せません。パートナーの希望も取り入れながら事前にしっかり決めて、後悔しないIライン脱毛を行いましょう。