人前で靴が脱げない。足裏の汗のせいでニオイが気になる人必見!
公開日:2016/05/25 / 最終更新日:2020/12/18
この記事の目次
- 気になる足の汗
- 足裏に汗をかく原因
- 足裏の臭い
- 足の臭いを無くすケア
気になる足の汗足
裏に汗をかくと、臭いが気になる人は多いでしょう。臭いが気になると、人のお宅に招かれた時や、お座敷の飲食店では、靴を脱ぐのがためらわれます。
そのような足裏の臭いが気になる人のために、原因と改善法をご紹介します。
足裏に汗をかく原因
足裏に汗をかくと滑り止めになりますので、足裏には汗腺が集中しています。そのため、他の部位に比べて汗が出やすい部分になりますので、足裏に汗をかくこと自体は問題ではありません。
しかし、異常な量の汗をかいている場合には、多汗症の疑いがあります。また、過度なストレスは、足裏に汗をかく原因になります。
足裏の臭い
足裏は、一年中、汗をかく部分ですが、特に冬場は、ブーツを履いていると靴下やタイツなどに吸収された汗がイヤな臭いを発しますので、どうしても臭いが気になることがあります。沢山歩けばそれだけ足裏に汗は出ますが、汗自体は臭いがありません。
足裏の臭いは、汗が、菌や皮脂、垢などと混ざることで生じます。そのため、足の環境を清潔に保ち、菌を繁殖させないことで、足裏の臭いをある程度は防ぐことができます。
足の臭いを無くすケア
足を清潔に保つためには、足をきれいに洗うことが重要です。まず洗面器にお湯を張り、足をつけて水分を吸わせます。その後、石鹸をつけて手でマッサージするように洗うと、菌の繁殖を抑えることができ、臭いの改善になります。保湿をすると菌が繁殖しやすい環境となるため、使う石鹸は、保湿成分の入っていないものが向いています。
また、足だけでなく靴のケアも大切です。毎日同じ靴を履くのではなく、1日履いたら1~2日休ませて、菌の繁殖を防ぐようにしますと、臭いを抑えることに繋がります。足の裏に汗をかかないようにすることは難しいですが、臭いを発しないようにケアをすることは可能です。そのため、正しい足の洗い方で、気になる臭いを改善しましょう。