多汗症を改善!7日間プログラム
公開日:2016/06/03 / 最終更新日:2020/12/18
この記事の目次
- 多汗症の原因
- 七日間で効く改善方法1
- 七日間で効く改善方法2
- プログラムにおける注意点
多汗症の原因
汗は、身体の温度を調節するためにかくものですが、多汗症は、それ以上に汗をかいてしてしまう病気のことを言います。
多汗症の原因は、ストレスなど精神的な要因が大きいと言われていて、そのために自分が多汗症であることに気付き難いという特徴があります。多汗症は、もともとの体質であると割り切っている人もけっこういますが、直せないわけではありません。中には短期間で改善できるプログラムもありますので、気になる方は、取り組んでみると良いでしょう。
七日間で効く改善方法1
食べ物によって、汗をかきにくくすることができます。多汗症に効く食べ物には、豆腐や納豆などの大豆製品があります。
大豆には、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンが含まれていて、自立神経を安定させ、発汗を抑える効果があると言われています。そのため、大豆製品を継続的に食べることで、多汗症の症状が抑えられる可能性が期待できます。
また辛みや甘味など、刺激の強い食べ物は、汗をかきやすくするため、控えることも効果的です。
七日間で効く改善方法2
汗には、ニオイのある汗とニオイのない汗があります。 老廃物が溜まっている時は、ニオイのある汗が出ます。そのような時には、汗腺を開かせて、汗をかき、老廃物を出すと良いでしょう。
また、熱いお湯に15分程度浸かることでも老廃物を出すことができます。湯船から上がっても少しの間、汗は出続けますので、汗が止まるまでそのまま待ちましょう。汗が出ている間は服を着ないで、汗が止まったと感じたら服を着るようにします。最後には、水分補給も忘れずに行い、身体の中をきれいにすると良いでしょう。
プログラムにおける注意点
多汗症の改善を目指すためには、水分は制限しないようにしましょう。水分をとらないことは身体にもよくない上に、水分をとらなくても、汗は出てしまいます。
また、制汗スプレーなどを使うことも出来る限り避けた方が良いでしょう。汗を無理に抑えた状態では、肌に負担がかかります。長く使い続けることで、毛穴が詰まり、臭いの原因にもなるでしょう。
以上のようなことに注意すれば、多汗症の改善に繋がる可能性は高くなります。そして食事の内容や老廃物を溜めない事に気を付けて、体質が改善するよう努めましょう。