太もも・足のタトゥー除去手術
公開日:2016/06/08 / 最終更新日:2020/12/18
この記事の目次
- 太もも・足のタトゥーを消したい女性が増えている!?
- 太もも・足のタトゥー、外科的手術の特徴とは?
- 太もも・足のタトゥー除去術の新戦力!
- 気になったら美容外科のカウンセリングで相談!
太もも・足のタトゥーを消したい女性が増えている!?女性らしい清楚なファッションが流行したことにより、街中にスカート姿の女性見かけることが多くなっています。
しかし、清楚なファッションに身を包んでいても、スカートの裾から不意にタトゥーが見えてしまえば、せっかく清楚なファッションも台無し…。そのため、ファッションに敏感な女性を中心に太もも・足のタトゥーの除去手術を受ける人が増えているのです。
太もも・足のタトゥー、外科的手術の特徴とは?
外科的な手術で太もも・足のタトゥーを除去する場合には、どのような特徴があるのか、部位別にご紹介します。
- ・太ももの外側の場合
太ももの外側は、皮膚の奥にある真皮が分厚いため、タトゥーを取り除くためにはかなり深くメスを入れなければなりません。そのため、タトゥー部分を切り取り縫い合わせる切除術ではなく、皮膚移植手術が主流になっています。 - ・太もも内側の場合
太ももの内側の皮膚は、柔らかく比較的余裕があるため、タトゥー部分を切除してその後周囲の皮膚を縫合する「切除術」が適応されます。
・足首の場合
足首は、皮膚が薄く、骨と皮膚とが隣接している部位です。そのため、足首のタトゥー除去に、切除術は不向きです。
足首のタトゥー除去には、皮膚移植手術が主流ですが、術後に跡が残ってしまうため、抵抗を感じる人もいます。
太もも・足のタトゥー除去術の新戦力!
到来の足のタトゥー除去では、元来切除術や皮膚移植などの外科的手術が主流でした。しかしこれらの治療法は、縫合の跡や、移植した跡が残ってしまう特徴がありました。
しかし近年、傷跡を残さずにタトゥーを取り除くことのできる「レーザーによる除去方法」を選択し、除去の跡を残さずに治療を受ける人も増えています。
気になったら美容外科のカウンセリングで相談!
レーザーによるタトゥー除去の特徴は、治療後の傷跡が残らないことに加え、部位や大きさに関係なく、多くのタトゥーに適応できることが挙げられます。レーザーによる治療であるため、メス身体に入れる必要がなく、痛みが軽く済むことも、魅力です。
レーザー治療は複数回施術を受ける必要があるため、実際の施術を受ける頻度や期間などは、美容外科のカウンセリングで聞いてみましょう。