光脱毛とレーザー脱毛の違い
公開日:2016/07/22 / 最終更新日:2020/12/23
この記事の目次
- 脱毛には様々な方法があります
- 光脱毛とレーザー脱毛の違い
- 自宅で使える脱毛機器
- 自分にあった脱毛方法選び
脱毛には様々な方法があります
自宅でムダ毛の処理を行うには、かみそりや電気シェーバー、毛抜きで抜くなどの方法があります。ただし、使い方を誤ると肌や毛穴にダメージを与え、様々な肌トラブルの原因になってしまうこともあります。また、そったり抜いたりといった一時的な処理では、定期的に繰り返し処理する必要があるという点も面倒です。
エステサロンや医療機関で受けられる「光脱毛」や「レーザー脱毛」は肌への負担も少なく、ムダ毛処理の手間も減らすことも可能です。現在では自宅で使用できるレーザー脱毛器もあります。光脱毛とレーザー脱毛の違い
光脱毛とレーザー脱毛は、どちらも「照射」によって毛根に存在する「毛母細胞」を破壊することで脱毛を行います。
それぞれの特徴をご紹介します。
1.光脱毛 一度に照射できる範囲が広いため、施術時間が短い光脱毛。必要な費用が安くおさえられ、エステサロンで受けることができます。 しかし、光脱毛はレーザー脱毛に比べ、照射力が弱いため、脱毛の効果が低く、光が肌に合わないと肌荒れを起こしてしまうこともあります。 「フラッシュ脱毛」や「IPL脱毛」「I2PL脱毛」「プラズマ脱毛」などの種類があります。
2.レーザー脱毛 照射力が高く、永久的な脱毛を望むことができます。レーザー脱毛は医療機関でのみ受けることができ、脱毛効果が高く、敏感肌の方の場合でも安心して施術が可能です。 一度に照射できる範囲が狭いため、施術に時間がかかってしまうこと、また、施術費用が高いことなどがデメリットです。
自宅で使える脱毛機器
自宅で使える脱毛機器には、永久脱毛の効果を得られるタイプもあります。
パナソニックをはじめ、ケノンやLAVIE、トリアなどのメーカーから脱毛器が発表されています。それぞれ価格や痛み、照射力などの特徴が異なるため、事前に各器のメリット・デメリットを確認しておきましょう。
自分にあった脱毛方法選び
家庭用脱毛器を使用する場合は、肌ダメージを抑えるためのケアが不可欠です。また、脱毛を完了させようとするならば、毛周期などを把握し、計画的に根気よくケアを行う必要があります。
自宅やエステサロン、医療機関など、それぞれ脱毛の効果やかかる期間、コストが異なります。自己管理が可能か、プロに任せるか、どの程度の期間で脱毛したいのかなどを考慮して、自分に合った脱毛方法を選びましょう。