ボトックス注射で小顔が手に入る!?症例写真も参考にしてみよう
公開日:2016/09/01 / 最終更新日:2020/12/21
この記事の目次
- ボトックス注射で小顔が手に入る!?症例写真も参考にしてみよう
- 「顔の大きさは生まれつきのもの」と諦めない!
- 一度のボトックス注入で半永久的な小顔になれる?
- 副作用は大丈夫?
- 効果イメージしにくい方は症例写真を見比べよう
ボトックス注射で小顔が手に入る!?症例写真も参考にしてみよう
欧米人のような小顔になりたい!は年代問わず、世の女性の切なる願いですよね。生まれ持ってのものだからと諦める前に、数週間で簡単に手に入れられる方法がボトックスを使ったプチ整形を検討してみてはいかがでしょうか。どのような効果を得られるのか、順を追ってみましょう。
「顔の大きさは生まれつきのもの」と諦めない!
ボトックスを注射して、小顔を手に入れる前に、まず理解しておかなければならない点がいくつかあります。「顔が大きい」と感じるのはもともとの骨格なのか、それとも日常生活による、筋肉の発達によるものなのかということ。前者の場合、残念ながらボトックスでの効果を感じることはそれほどできないでしょう。後者の場合は、ボトックス注入による小顔効果が有効です。小顔を手に入れた方々の術前顔写真と、自身の筋肉が発達しているのがどの位置なのか、じっくりと見極めることから始めてみましょう。
一度のボトックス注入で半永久的な小顔になれる?
顔の輪郭の中で「エラ」と言われる部分の筋肉の発達は、往々にして噛み癖や食いしばり、硬い食べ物を好んできた歴史の積み重ねによるものであることがほとんどです。つまり、せっかくボトックスにより付近の筋肉を緩めても、ボトックスの効果が切れる頃やその後も、変わらずそのような食習慣や生活習慣が続けば、再び筋肉がついてくるということになります。食の好みを変えることや食べ方の修正は努力次第だとしても、寝ている際の食いしばりはマウスピースなどでかなりの軽減が見込めますので、数回の施術を繰り返す間に併用してみるとよいでしょう。運動選手などで、日頃から踏ん張りを必要とされている場合は、時期を見て行った方がよい場合もありますので、生活習慣を含めた医師へのカウンセリングをお勧めします。
副作用は大丈夫?
そもそも、ボトックスとはボツリヌス菌の中にあるタンパク質を抽出した「医療用医薬品」で、医療行為を伴うお薬。つまり、医師免許を持つ人以外は施術不可です。「医薬品」である限り、誰にでも万能というわけでもありませんが、熟練医師の勧めに従った施術回数や容量であれば、大きな副作用は非常に少ないことが、アメリカのFDA(米食品医薬品局)により確認されています。そのため、安全性の高い薬剤で、現在ではエラ治療の他にも美容医療において、しわや多汗治療など多岐に渡ってその効果が認められています。
効果イメージしにくい方は症例写真を見比べよう
文章だけでは、ボトックス注射による効果がイメージしづらいかもしれません。そのような方は、施術者の症例写真も参考にしてみると良いでしょう。症例写真を見れば、どのような期間でどのような効果を得られたかが明確なため、ぐっとイメージしやすくなるでしょう。