エラのボトックス注入で副作用はあるの?後悔しないための対策は?
公開日:2016/09/16 / 最終更新日:2020/12/21
この記事の目次
- エラのボトックス注入で副作用はあるの?後悔しないための対策は?
- エラのボトックス注入で小顔効果が得られる
- 施術前に知っておきたい副作用のこと
- エラのボトックス注入の副作用を防ぐための対策
エラのボトックス注入で副作用はあるの?後悔しないための対策は?
「顔のエラが張り出して、なんとなく自分の顔に自信がもてない」「エラなんてなければ、もっと小顔になれるのに!」そんな風に思っている人も多いのではないでしょうか。世の中にはたくさんの小顔体操やマッサージなどのメソッドがあり、雑誌などのメディアでも頻繁に取り上げられていますよね。それくらい「小顔」は誰もが憧れるものです。そこで最近、エラに悩む多くの人が選択肢のひとつに入れているのがボトックス注入です。いったいどんな施術なのでしょうか? 副作用はあるのでしょうか? エラのボトックスについてまとめました。
エラのボトックス注入で小顔効果が得られる
エラのボトックス注入とは「ボツリヌストキシン」と呼ばれる液体を注入することで、エラにある筋肉の働きを弱める施術のこと。エラに悩む人のなかには、左右の下あごにある「咬筋」が発達している人が多く見られます。そこで、ボトックスを注入して「咬筋」にアプローチすることで、エラ周りをスッキリとシェイプアップさせることができるのです。まさにメスを一切に使わず、注射一本だけで小顔効果が得られるのも、ボトックス注入の大きな魅力だといえるでしょう。
施術前に知っておきたい副作用のこと
注射一本で理想の小顔になれるボトックス注入ですが、副作用の可能性も知っておきたい大切なことです。たとえば、ボトックスが適切な筋肉に注入されなかったり、注入するボトックスの量が多すぎたりすると、適切な筋肉に作用しなかったり、筋肉を弱めすぎてしまったりする原因になります。その結果、表情がうまく作れないなどの副作用が生じる場合があるのです。また、ごくまれに、ボトックスを注入した箇所に内出血が起きることがあります。ただし、約1週間で自然と内出血が消えていく人がほとんどなので、重大な症状を引き起こすことはほとんどないと考えていいでしょう。
エラのボトックス注入の副作用を防ぐための対策
副作用を少しでも避けるために大切なのは、何よりクリニック選びです。ボトックス注入は、医師の腕によって副作用の出方に差がでる場合があるためです。クリニックの選び方としては、ボトックス注入の施術実績がたくさんあること、カウンセリング時に施術内容はもちろん、効果、副作用、アフターケアのことなどをじっくりと説明してくれること、などが挙げられます。また、ボトックス注入は“筋肉に働きかける施術”のため、筋肉の発達がエラの原因でない場合は効果がほとんどありません。まずはクリニックを訪れて、向き・不向きの判断をしてもらうのがお勧めです。エラのボトックス注入で後悔しないための対策はいろいろあります。皆さんも効果や副作用をしっかり把握したうえで、理想の小顔を手に入れましょう。