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頬の毛穴開きを自宅でセルフケア

公開日:2016/10/02 / 最終更新日:2020/12/18

城野 親徳城野 親徳総院長

頬の毛穴開きを自宅でセルフケア

この記事の目次

  • 頬の毛穴開きは乾燥とたるみが原因
  • 頬の毛穴開きを予防するスキンケアの基本
  • 頬の毛穴の集中ケア!コットンと化粧水で簡易パック
  • 頬の毛穴開きを改善するエクササイズ

頬の毛穴開きは乾燥とたるみが原因

頬の皮膚は外気に触れる面積が広いため、乾燥しやすい傾向にあります。皮膚が乾燥すると、肌内部のハリ成分が失われ、皮膚の重みで肌全体が垂れ下がります。そのため、毛穴は「しずく状」に開くのです。特に30代を越えると、肌のハリ成分が不足するため、肌の乾燥が加速し、頬の毛穴が開くリスクが高まります。

頬の毛穴開きを予防するスキンケアの基本

洗顔で皮脂をしっかり洗い流すことは、スキンケアの基本です。しかし、必要以上に皮脂を排除してしまうと、皮膚を乾燥させる場合があります。肌が乾燥すると、毛穴は開きやすくなってしまうため、肌の潤いを逃さず洗顔を行うことが重要です。

オイルクレンジングを控え、洗顔時は洗顔料をホイップ状に泡立てて優しく洗い上げる、“ぬるい”と感じる程度の温度ですすぐなど、肌に優しいケアを行うことが重要です。

頬の毛穴の集中ケア!コットンと化粧水で簡易パック

洗顔後、コットンに化粧水を浸し、コットンを頬の毛穴が目立つ場所に貼り付けます。パックの時間は3~5分。5分以上パックを行ってしまうと、今度はコットンが皮膚の水分を吸ってしまうため逆効果です。時間に注意して行いましょう。

また、肌の火照った夏場や入浴後にパックを行う場合には、あらかじめ化粧水を浸したコットンを冷蔵しコールドパックを行うとことで、毛穴の引き締め効果も得られます。

頬の毛穴開きを改善するエクササイズ

頬の筋力低下は頬のたるみを生じさせ、毛穴の開きを招きます。そのため、頬の毛穴開き対策には保湿だけでなく、頬の筋肉を鍛えることも重要です。

口の中に大きなボールをつくるイメージで頬っぺたの片側に空気を含み、口の中のボールを転がすように左右上下に動かすことで、頬の筋肉を鍛えることができます。

頬の毛穴開きを解消するためには、毎日のお手入れが重要です。今回ご紹介したセルフケアを参考に、頬の毛穴開きを改善しましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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