レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

正しいケアでたるみ毛穴を改善

公開日:2016/10/23 / 最終更新日:2020/12/18

城野 親徳城野 親徳総院長

正しいケアでたるみ毛穴を改善

この項目の目次

  • たるみ毛穴とは?
  • たるみ毛穴のチェックの仕方
  • たるみ毛穴を防止するためには?
  • サプリメントなどでコラーゲンを外部から取り入れる

たるみ毛穴とは?

たるみ毛穴は中高年に多くみられるもので、加齢とともにコラーゲンが減少し、肌の弾力が少しずつ失われていくことで起こります。
通常、毛穴は縦長の形をしていますが、肌の弾力がなくなると毛穴を周辺から支える力がなくなってしまうので、楕円形に変形してしまいます。これがいわゆる「たるみ毛穴」と呼ばれるものです。楕円形に変形してしまった毛穴は横に広がることで、目立つ毛穴へと変化してしまうのです。
たるみ毛穴をあまり気にしていない方、あるいは自覚していない方もいるようですが、ケアを怠ると年齢よりも老けて見えてしまうことがあるので、適切なケアを続けていくことが大切です。

たるみ毛穴のチェックの仕方

あなたが気にしている目立つ毛穴がたるみが原因であるかどうか、チェックをしてみましょう。これからたるみ毛穴チェックの方法をご紹介します。
まず鏡を見ながら手のひらをフェイスラインに当てて、頬を引き上げてみてください。その際、毛穴が目立たなくなったということであれば、たるみ毛穴になっている証拠と言えるでしょう。
たるみ毛穴は従来の毛穴ケアとは異なるケアが必要になりますので、正しいケア方法を知ることから始めましょう。

たるみ毛穴を防止するためには?

たるみ毛穴を防止するためには、頬のたるみを引き締めることが必要です。マッサージやエクササイズなど、毎日のお手入れで頬の筋肉を鍛えれば、たるみを防止できます。
また、コラーゲンの減少を抑えて弾力を維持することも有効です。コラーゲンが減少する原因には紫外線の影響や喫煙が挙げられます。そのため、紫外線を避けたり禁煙を行ったりすることで、肌の弾力をある程度維持することができるでしょう。

サプリメントなどでコラーゲンを外部から取り入れる

コラーゲンが減少しないよう注意しても、加齢によって失われることがあるため、年を取れば徐々に肌の弾力がなくなっていきます。そのため、サプリメントなどで外部から摂取すると効果があります。減った分を補充してあげると考えれば良いでしょう。また、これに合わせてビタミンCを摂取することにより、コラーゲンの吸収を助けてくれることがあります。そのため、日々の食事などにも注意すると良いでしょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

城野 親徳先生の治療が受けられるのはこちら

シロノクリニック恵比寿院

シロノクリニック恵比寿院

〒150−0012

東京都渋谷区広尾1-1-40恵比寿プライムスクエアプラザ2F

0120-114-422