唇のシミってどうやって消すの?
公開日:2016/11/04 / 最終更新日:2020/12/18
この記事の目次
- 意外とできやすい唇のシミ
- まずは簡単なことから
- 出来てしまったシミには
- どうしてもシミを消したい場合にはレーザー治療
意外とできやすい唇のシミ
紫外線を浴びやすい唇は、意外とシミが出来やすい部位です。紫外線以外でも、口紅などのリップメイクをきちんと落とさないと色素沈着によってシミが出来てしまう可能性があります。
唇は潤っている部位なので、頬や鼻と違って対策の意識が薄くなりがちです。しかし、唇には刺激をバリアする皮脂腺がないために、シミが出来やすいことも事実です。唇のシミは出来る前に予防を、出来てしまった時には消す努力をしましょう。
まずは簡単なことから
唇のシミ対策は、まずリップメイクをきちんと落とすこと、そしてしっかりと唇を洗うことが重要です。唇は敏感な部位ですが、メイク落としの際には意外と意識がいかない場所でもあります。
また、外出する際に口紅をつける前にUVカット効果の高いリップクリームを塗ると、紫外線から唇を保護することができます。唇のケアを継続することで、今あるシミを濃くしないこととこれからシミを作らないことの両方が期待できるでしょう。
出来てしまったシミには
唇にシミが出来てしまった場合は、毎日の丁寧な洗顔に加えてパックなどが効果的です。
クレンジングの際はクリームクレンジングや水性ジェルクレンジングで優しく撫でるように落としましょう。オイルクレンジングや油性ジェルクレンジング、拭きとりクレンジングなどは、唇に刺激を与えることがありますので控えたほうが無難です。
また、パックは保湿性の高い泥パックを使うと効果的と言われています。唇に使用しても大丈夫なものを選んで定期的にパックして潤いを与えることで、シミを薄くする効果が期待できます。最近はドラッグストアなどでもシミ消しクリームを買うことが出来ますので、すぐに効果を試したい人はこちらを使っても良いでしょう。
不安な場合は、皮膚科に相談して薬を処方してもらうことも有効です。
どうしてもシミを消したい場合には
レーザー治療どうしてもシミを消したい場合にはレーザー治療が効果的です。また、色々試してもシミが消えなかった場合には、専門医院によるレーザー治療を検討しても良いでしょう。