目元のしわの原因。顔グセを治す!
公開日:2016/12/18 / 最終更新日:2020/12/18
この記事の目次
- 気になる目元のしわ
- しわの原因となる顔グセ
- 顔グセを改善するには
- クセを直してしわ軽減
気になる目元のしわ
目の下や、目尻などにできる目元のしわは、老けてみられる原因になるので悩む女性はたくさんいます。目元にできるしわは加齢や乾燥などによって引き起こされるだけでなく、顔の表情の癖によって出来る場合もあります。
では、どういった顔グセがしわの原因になるのでしょうか。
しわの原因となる顔グセ
しわを作ってしまう顔グセをいくつかご紹介しましょう。
まず、びっくりした時に額にしわを寄せて目を見開く表情、これは目元だけでなく、おでこに深いしわを作る原因になります。次に、イライラして眉間にしわを寄せた時、これも目元と眉間にくっきりとしたしわを作ってしまいます。また、目を細める癖も同様です。目の悪い人は目を細める癖がありますが、これもしわの原因になります。
他にも、頬杖をつく癖や横向きの姿勢で眠ることはしわを作ります。頬杖をつくことによって皮膚が寄ってしわになりますし、横向きで眠ると枕と皮膚が擦れますので、摩擦によってしわができます。
顔グセを改善するには
顔グセを予防するには、癖の原因となるストレスを取り除くことが重要です。 目を見開くことや眉間にしわを寄せることは、反射的に行ってしまう人が多いので意識的に直すことが必要でしょう。また、イライラを感じないように意識を別のものに向けることも大切です。
目を細める癖は目の悪さが原因のため、眼鏡やコンタクトをつけることで改善することもあります。ただ、無意識に目を細めてしまわないように注意が必要です。頬杖をつく癖は習慣になっていることが多々あります。自宅でくつろいでいるときなど、ふとした瞬間に頬杖をついていることがあるかもしれません。
わかりやすい対策としては、「頬杖をつかない」と紙に書いて貼っておくのもひとつです。
クセを直してしわ軽減
顔グセを理解し、自覚して改善することでしわは大分軽減されます。癖は無意識にしてしまう行為ですので、もしも癖が出てしまったらその部位のマッサージやスキンケアを行うと良いでしょう。
顔グセに気をつけて、しわの原因を根本から取り除くことが大切です。