目の下のたるみの原因と予防法
公開日:2016/12/28 / 最終更新日:2020/12/18
この記事の目次
- 目の下のたるみを改善したい!
- なぜ目の下はたるみやすいの?たるみの原因は3つ!
- こんな症状が出たら注意!ちょっと意外なたるみの前兆
- 目の下のたるみケア1~保湿ケア~
- 目の下のたるみケア2~筋トレ~
目の下のたるみを改善したい!
年齢を重ねるごとに気になりはじめる「たるみ」。
何故たるみは表れるのでしょうか?
今回はたるみの原因をはじめ、その前兆や予防法までをご紹介します。
なぜ目の下はたるみやすいの?たるみの原因は3つ!
その原因は次の3つです。
・肌の水分量の減少
目の下のたるみは肌の老化が原因の一つです。加齢の影響でコラーゲンやヒアルロン酸が減少することで肌のハリがなくなり、たるみを引き起こします。
・筋肉の衰え
また表情筋が衰えることで肌が重力に逆らえなくなることもたるみの原因に。
・皮下脂肪の蓄積
皮下脂肪が増加することにより、皮膚が脂肪を支えられなくなることでたるみが表れる場合もあります。
特に目の下は皮膚が薄いため、たるみが表れやすい部位です。
こんな症状が出たら注意!ちょっと意外なたるみの前兆
一見たるみとは関係のなさそうな目の下の「クマ」。しかしクマは、目の下の皮膚が薄くなり、脂肪が下がって影になることで生じます。そのため、日常的に生じるクマは「たるみのサイン」なのです。
また、しわもたるみの前兆です。紫外線を浴びやすい顔はしわが発生しやすく、対策をせずにいると時間の経過と共にたるみとなって表れます。
目の下のたるみケア1~保湿ケア~
たるみの初期段階には保湿ケアがお勧めです。目元専用の化粧品を使ったスペシャルケアも大切ですが、毎日使用する基礎化粧品を使って目の下の肌に優しくなじませましょう。
弾力のある肌に戻してあげることで、たるみを防ぐことができます。
目の下のたるみケア2~筋トレ~
動かしにくい目元の筋肉は、意識的にトレーニングする必要があります。手順は次の通りです。このセットを3回繰り返します。
- 1.目を閉じた状態で眉毛を上にあげ、5秒キープ
- 2.ゆっくりと元に戻す
- 3.次に目を大きく見開き、5秒キープ
- 4.ゆっくりと元に戻す
- 5.目に力を入れて閉じ、5秒キープ
- 6.一気に目を開く
目の下のたるみを解消するには、毎日のお手入れが大切。また、前兆があったら早めに対応しておくことで、たるみの発生や悪化を防ぐことができます。日頃の保湿ケアやエクササイズを習慣的に行い、たるみのない若々しい目元を手に入れましょう。