ブルドック顔になりたくない!頬のたるみの解消法
公開日:2016/12/29 / 最終更新日:2020/12/18
この記事の目次
- 頬のたるみの原因は?
- コラーゲンの減少を防ぐ方法とは?
- 顔の筋力を鍛える
- 簡単に出来るエクササイズ
頬のたるみの原因は?
年齢を重ねると気になり始めるのが頬のたるみです。頬のたるみは放っておくとブルドックのようなしまりのない顔になってしまいます。
頬のたるみは加齢によるコラーゲン不足により、肌のハリが失われることで起こります。
コラーゲンは年齢と共に減少することは避けられませんが、紫外線に当たったり、過度なストレスがかかったりすると破壊されてしまいます。太っていると顔の脂肪が重力によって引き下がり、ブルドック顔になりやすくなります。
また、顔の筋力が衰えるとたるみの進行は早まります。顔の筋肉は腕や脚などと同じで年齢とともに使わなくなってしまいますので、次第に筋肉が衰え、肌がたるんでしまいます。
コラーゲンの減少を防ぐ方法とは?
コラーゲンは紫外線に弱く、肌が紫外線の刺激を受けると、破壊されて急速に失われてしまいます。
肌のハリを保つために重要なコラーゲンを減少させないためには、出かけるときは帽子をかぶり、UVカットの日焼け止めを塗るなど紫外線対策が有効です。
また、過度なストレスがかかるとビタミンCを消費します。ビタミンCはコラーゲンの生成に必要なため、ビタミンCが無くなるとコラーゲンも作られにくい状態になります。
そのため、ストレスをためないようにし、適度に発散することも大切でしょう。
顔の筋力を鍛える
特別なトレーニングでなくても色々な表情をすることで顔の筋肉が使われ、頬のたるみの予防につながります。
笑ったり、怒ったり、泣いたりすることで顔の様々な筋肉を使い、頬のたるみを引き締めましょう。デスクワークを続けているとどうしても無表情になりがちですが、ちょっとしたときにニッと笑ってみたり、口をヘの字にしてみたりするだけでも筋肉を使うことができます。
簡単に出来るエクササイズ
簡単に出来るエクササイズで頬の筋力を鍛えることができます。
まず、顔の力を抜いて背筋を伸ばします。口をふぐのように前に突き出して息を吸い、頬をへこませるようにします。次に5秒数えながらゆっくり息を吸い、5秒かけてゆっくり吐き出すというものです。
また、エクササイズをする時には美容液やクリームなどを塗り保湿を忘れないようにしましょう。保湿をすることでもシワやほうれい線の予防になります。