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上向きバストをキープする5つのケア方法

公開日:2017/06/09 / 最終更新日:2019/08/23

牧野 輝美牧野 輝美院長

上向きバストをキープする5つのケア方法

女性なら誰しも気になるのがバストの形です。バストが形崩れしないようにするためには、早目のケアが必要です。

クーパー靭帯を保護する

クーパー靭帯とはバストを内側から引っ張る靭帯のことで、上向きバストには必須のものです。このクーパー靭帯が弱ったり、ダメージを受けたりするとバストが垂れてきてしまうのです。激しい運動はクーパー靭帯を傷める原因になります。運動をする場合はスポーツブラなどで固定し、人体に負担がかからないようにする必要があります。
また、眠る際はナイトブラをすることも重要なポイントです。通常のブラとは仕組みが全く異なっており、重力の力で横に引っ張られがちなバストを保護してくれます。通常のブラだと固定が十分ではなく、かえって形が崩れる可能性があるため注意が必要です。

大胸筋のエクササイズで下地を鍛える

クーパー靭帯を守っても、胸の筋肉が衰えてしまえばバストが垂れる原因になります。大胸筋は胸の下地になる重要なポイントです。エクササイズで鍛える事により、バストが垂れるのを防ぐ効果があります。手を後ろで組んで胸を張るなど、様々なバストケアエクササイズが開発されています。

マッサージで筋肉のケアをする

大胸筋を鍛えるだけでは、バストの下垂が防げない場合もあります。そういったときに重要になるのがマッサージで、両手でお腹から胸元にかけてさすり上げるマッサージが有効といわれています。また、バストの張りを保つツボなども知られており、お風呂上りなどにケアをすることで効果が高まります。

ブラジャーのサイズを見直す

サイズの合わないブラジャーは筋肉の付き方を不自然にし、背中や脇の方向にバストが流れていく原因になります。また、バストサイズは年齢によって大きく変化するうえ、生理などの周期で影響を受ける人も多いものです。おさまり具合を確認しながら、何種類かのブラを使い分けるのが理想です。また、ブラのつけ方の順序をそもそも間違えて覚えており、そのまま癖になってしまっているケースも有ります。サイズの見直しとともに、ブラジャーの専門店でつけ方から確認するのも方法です。

姿勢を良くし、猫背をやめる

バストの下垂を防ぐには、うつむきがちの猫背はマイナスです。重量が胸に集中し、クーパー靭帯に負担がかかってしまいます。背筋を伸ばして生活することが重要で、背筋が伸びていれば自然とバストラインも綺麗に見えます。

バストが垂れないようにし、上向きバストを作るには日々の努力が需要です。日々の努力で改善される可能性も有るため、諦めないことが最も重要といえます。

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牧野 輝美

牧野 輝美院長まきの てるみ

シロノクリニック横浜

穏やかな性格から、笑顔を絶やさず、お悩みを丁寧に聞く姿勢を大切にしている。レーザーだけでなくスキンケアにも精通。鏡を見るのが楽しみになるような、お一人おひとりの魅力を引き出す治療をご提案します。

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