目指せ小顔! 面長さんの悩みを解消するセルフ矯正方法
公開日:2018/04/05 / 最終更新日:2022/07/19
顔の輪郭は生まれつきのため、形を変えようとするのはなかなか難しいもの。しかし、効果的なセルフケアを続けていれば、少しずつ矯正することも不可能ではありません。
そこで今回は、面長な顔を少しでも小さくするセルフ矯正法について詳しくご紹介します。
面長な顔を矯正するセルフケア方法
・凝りをほぐして小顔にするマッサージ
額やあごが凝っていると、その部分が縦に伸びて、顔が大きく見えてしまいます。とくに面長さんはもともと縦のラインが強調されがちなので、凝りは大敵。また、首筋が凝っていると猫背になり、あごが前に張りやすくなるので注意が必要です。
そんな面長を強調する凝りを解消するには、額やあご、首筋をほぐすマッサージが効果的です。お風呂の中や入浴後など、体が温まっているときに実践してみましょう。
1. 耳たぶをつまみ、前後に3回ずつぐるぐると回す
2. 額から頭頂部にかけて、指の腹で優しく指圧する(指を皮膚に当てて、小さな円を描くように揉みほぐす)
3. 額と同じようにあごを指圧してほぐす
4. うなじに手を当て、首筋の凝りをほぐす
5. 再び耳たぶを前後に3回ずつ、ぐるぐると回す
・むくみや歪みをとるストレッチ
次にご紹介するのは、あごを動かすストレッチです。こちらも筋肉の張りや凝りを取り除くことで、むくみを取ったり、歪みを矯正したりすることができます。上でご紹介したマッサージ後にやると、さらに矯正効果がアップしますよ。
1. 姿勢を正し、顔を正面に向ける
2. 口を軽く開けた状態で、あごを左右に4回スライドさせる
3. あごを前方向に4回突き出す
4. 口を大きく開けてから、ゆっくりと閉じる
・コルギで骨格矯正
コルギとは、骨に圧を加えて骨格を矯正する韓国発の民間療法です。面長さんは前頭骨、頬骨、エラの骨に圧を加えることで、縦のラインを縮めることができます。骨を刺激するなんて難しそう…… と思うかもしれませんが、意外と簡単なので気軽に挑戦してみてください。
1. 手を握り、指の関節をおでこに当てて、下に撫で下ろす(前頭骨を下げる)
2. 親指を左右の頬骨の下に当て、上に押し上げる(頬骨を上げる)
3. 親指を左右のエラの下に当て、上に押し上げる(エラ骨を上げる)
いずれの方法も1度で無理に矯正しようとせず、コツコツと続けていくことが大切です。リラックスしながら優しく続けて、面長が目立たない小顔を目指していきましょう。