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Iラインのムダ毛の自己処理で気をつけたいポイントとは?

公開日:2017/07/16 / 最終更新日:2019/08/21

牧野 輝美牧野 輝美院長

Iラインのムダ毛の自己処理で気をつけたいポイントとは?

Iラインの脱毛をしている人だけでなく、日常的にIラインのムダ毛をお手入れしているという女性は多いのではないでしょうか。Iラインの毛は、生理時に不快感があるだけでなく、見た目にもショーツからはみ出す可能性があるので、綺麗に処理しておきたいところです。
しかしデリケートなゾーンなので、自己処理をするときにはいろいろ気をつけたい部分でもあります。
では、具体的にどのようなポイントに気をつければいいのでしょうか?

お風呂上りがベストタイミング

Iラインの自己処理のベストタイミングは、お風呂上りです。お風呂に入ると肌が温まるだけでなく、毛が水分を含んで柔らかくなっています。硬いムダ毛を剃るよりも、柔らかい状態の方が肌に負担なく剃ることができます。
お風呂に入らない場合は、蒸しタオルなどで毛を柔らかくしてから処理しましょう。

まずはハサミで短くカット

Iラインを自己処理するときは、まずハサミを使って短くカットしましょう。そのままの状態で剃り始めてしまうと、毛が絡んで綺麗に剃ることができませんし、肌を傷めしてしまう原因にもなるので、ハサミで短くカットしておきます。
毛の長さを整えるだけで十分であれば、この段階でIラインの自己処理を終了します。

電気シェーバーを使う

デリケートな部分であるIラインの自己処理には、電気シェーバーを使用しましょう。カミソリは角質層まで削り取ってしまう可能性があるので、非常に危険です。
電気シェーバーを使って剃ることで、肌への負担を最小限に抑えながら、ムダ毛を処理することができます。

内側から外側へ

Iラインの毛を電気シェーバーで剃るときは、空いている方の手で皮膚を引っ張りながら行うと安全に、綺麗に処理することができます。
また内側から外側に刃を移動させることで、大切な部分を傷つけずに毛を処理することができます。間違っても外側から内側に刃を向けないようにしてください。

ワセリンなどで肌を保湿

自己処理後はワセリンなどを塗って肌を保湿しておきましょう。非常に乾燥しやすく、デリケートな部分なので、ワセリンなど刺激の少ない保湿剤を使って保護しておきましょう。

Iラインは非常に敏感でデリケートな部分なので、自己処理をするときは時間をゆっくりとかけるようにしてください。時間がなく気持ちが焦っていると雑に扱ってしまうので、大切な部分に傷をつける可能性があります。
負担をかけない自己処理の方法で、自信の持てるIラインを手に入れましょう。

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牧野 輝美

牧野 輝美院長まきの てるみ

シロノクリニック横浜

穏やかな性格から、笑顔を絶やさず、お悩みを丁寧に聞く姿勢を大切にしている。レーザーだけでなくスキンケアにも精通。鏡を見るのが楽しみになるような、お一人おひとりの魅力を引き出す治療をご提案します。

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