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「肌荒れしてもメイクは必須!」そんな時役立つベースメイク方法

公開日:2017/08/05 / 最終更新日:2019/10/16

大野 由実大野 由実先生

「肌荒れしてもメイクは必須!」そんな時役立つベースメイク方法

女性はホルモンのバランスや、季節の変わり目などで肌の調子が崩れることも珍しいことではありません。それでも「メイクをしなければいけない時」があります。
そこで今回は、肌荒れの時でもできる肌への負担をおさえたベースメイク方法をご紹介します。

保湿はマスト!

肌が荒れている時こそ、丁寧なスキンケアをすることが重要です。肌がきちんと潤うことで、メイクをしても肌への負担を最小限におさえることができます。メイク前には化粧水と乳液で肌の表面を整えましょう。
ただし、スキンケアをした直後にメイク下地を乗せてしまうと、メイク崩れの原因となることもあります。乳液やクリームをしっかりと馴染ませてから下地をのせるようにしましょう。

ナチュラルメイクを心掛けて

肌荒れをしている時は、少しの刺激が肌への負担になってしまうことも少なくありません。できるだけナチュラルメイクを心がけることもポイントです。カバー力が高いものだと、どうしても油分が多く含まれています。肌に優しいパウダーファンデーションを選ぶと良いでしょう。BBクリームやCCクリームにフェイスパウダーを組み合わせる方法も、肌に負担がかからないのでお勧めです。

コンシーラーを上手に活用しよう!

普段リキッドファンデーションなど、カバー力の高いものを使用しているという人は、パウダーファンデーションだとカバー力に物足りなさを感じてしまうこともあるかもしれません。そんな時は、コンシーラーを上手く使ってカバーするのがお勧めです。コンシーラーは肌の色よりも少し暗めのものを選ぶのがポイントです。白浮きせずに肌に馴染むものを選びましょう。

ニキビが気になるときは

ニキビは肌荒れの代表といっていいほど、多くの女性が悩んでいます。ニキビができた時こそ、メイクで隠してしまいたいと思う方も少なくありません。できればニキビができたときは、ファンデーションを控えた方が治りは早いのですが、「どうしてもメイクをしなければいけない!」という時もあるでしょう。下地はニキビ用のものを使い、ファンデーションはミネラルファンデーションなど、低刺激のものを選ぶことで、悪化を防ぐことができます。

肌荒れしている時は、メイクで肌状態を悪化させないことが重要です。もしもの時のために、これらのメイク方法を頭の隅に置いておくと良いでしょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

大野 由実

大野 由実先生おおの ゆみ

シロノクリニック恵比寿

豊富な知識と経験に基づく、的確かつ丁寧なカウンセリングが人気。最新技術の更新に積極的で、ドクター陣からの信頼も厚く、指導も兼務。 注入やたるみ治療など、豊富な経験が物を言う治療法を熟知しています。

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