目を労わる優しいクレンジングで「マツエク」を長持ちさせよう
公開日:2017/10/17 / 最終更新日:2019/08/20
パッチリとした目元を作り上げるために、まつ毛エクステ・通称「マツエク」を行っているという女性が増えています。マツエクは自分のまつ毛に人工のまつ毛接着剤でつけるというもの。痛みもなく簡単な施術なので、意外と目に負担がかかっていることを知らない方も多いのが現状です。
とくにマツエクをしていると毎日のメイクオフには気をつけなければなりません。自分の目やまつげを労わりながら、マツエクをより長持ちさせるにはクレンジング方法に工夫が必要なのです。今回は、マツエクを長持ちさせて、自分の目元も労わるやさしいクレンジング方法をご紹介します。
オイルクレンジングはNG!
まずマツエクの基本といえば、オイル系のクレンジング剤はNGということ。オイルタイプのクレンジングは、マツエクを接着しているグルーとの相性が悪く、マツエクが取れてしまう原因にもなってしまいます。
マツエクをしているときのクレンジングには、オイルフリーのものを選ぶことが基本です。ただし、オイルフリーと書かれているものでも、軽いテクスチャーにするために揮発性のシリコンオイルが含まれている場合もあるので注意が必要。リキッドやクリーム、ジェルやふき取りタイプなどは使用可能です。毎日のメイクの濃さや使用している化粧品に合わせて、肌に負担の少ないものを選びましょう。
そっと触れるようにやさしく!
マツエクは引っ張ったりこすったりというような刺激に弱く、乱暴に扱ってしまうとあっという間に取れてしまいます。クレンジングをする際は、そっと触れるような力加減でやさしく洗いましょう。また、まつげのキワなど細かい部分に関しては、綿棒などを使ってオフするのがオススメです。まつげに負担がかからないように、細心の注意を払って丁寧にオフしていきましょう。マツエクをしているときのクレンジングは「こすらない、引っ張らない」が鉄則です。
マツエク初心者はサロンで購入したものを
市販のクレンジング剤でも使用できるものはたくさんありますが、初めてマツエクをしたという方や、まだマツエク後のクレンジングに慣れていないという方は、サロンで購入したクレンジングを使用することをお勧めします。
マツエクを使用していても問題なく使えるものですので、安心して使用することができます。市販のものを使用する場合も、肌はもちろんまつげにやさしい低刺激のものを選ぶようにしましょう。