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旅行中の肌荒れに要注意! 機内で出来る乾燥対策4選

公開日:2017/08/11 / 最終更新日:2019/08/20

徳永 真理徳永 真理先生

旅行中の肌荒れに要注意! 機内で出来る乾燥対策4選

旅行中に肌トラブルが起きると、対処が難しいだけでなく、楽しい気分もブルーになってしまいます。しかし飛行機の機内は思っているよりも空気が乾燥しています。国内旅行であれば1,2時間我慢すればいいですが、海外となると何十時間も乾燥した機内の中で過ごさないといけなくなります。「数時間過ごすだけだから大丈夫」と思わずにしっかり乾燥対策をしておくことで、旅行中の肌トラブルを予防することができるのです。
今回は、飛行機の機内で出来る乾燥対策を紹介します。

1. 機内はノーメイクで過ごす

メイクをしているとファンデーションと皮脂が混ざり、肌トラブルの原因となります。またメイクにより水分が奪われてしまうので、乾燥している機内と合わせて肌の水分量が減り、極度の乾燥状態となってしまいます。何十時間も過ごさなければいけない機内では、メイクをしないことで快適に過ごすことができるでしょう。
さらもノーメイクであれば、乾燥対策もしやすいということがメリットです。機内で乾燥を感じたときは、そのまま化粧水や美容液、乳液を塗って保湿ケアをすることができます。

2. エアコンディショニングの風を避ける

同じ湿度の中で過ごしていても、エアコンディショニングの風に当たって過ごしている方の肌は何倍も乾燥してしまいます。エアコンディショニングの風が肌に直接当たっているということは、ドライヤーの風を顔に当てているのと同じくらいの影響を受けてしまいます。風の方向を変えるなどして、顔に直接当たらないように心掛けましょう。

3. 水分補給をする

機内では肌だけでなく体からも水分が奪われていくため、水分補給を意識しましょう。水ではなく水分吸収の良いイオン水がお勧めです。
一度に大量の水を飲むよりも、何回も回数を分けて少しずつ口に含んでいきましょう。というのも、国際線のCAさんは最低2リットルの水を飲むようにいわれているそうです。つまりそれほど機内は乾燥していて、脱水症状になる可能性があるということです。
利尿作用のあるコーヒーなどカフェインを含む飲み物は控えておきましょう。

4. まわりの湿度を上げる

乾燥した機内では湿度を上げて、乾燥対策を行いましょう。湿度を上げる方法として、「おしぼりを広げておく」「水のスプレーを吹きかけておく」などがあります。まわりの迷惑にならない程度に湿度管理しておくことで、肌の乾燥を予防することができます。

このように、機内で快適に過ごすには少しの工夫を取り入れることが大切です。
旅行中の肌トラブルを予防するためにも、ぜひ気をつけてみてください。

Profile このコラムは私が担当しました!

徳永 真理

徳永 真理先生とくなが まり

シロノクリニック銀座

「手術をしない美容医療によって、美しくすることができる」ところに魅力を感じて、美容皮膚科へ。注入箇所・量、デザインの精密な見極めが要求される、ボトックスやヒアルロン酸注入を得意としています。シロノクリニックのリーダー的存在、全治療のエキスパートです。

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