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キレイの味方!? ダイエット中のおやつは「和菓子」を選ぶべし!

公開日:2017/01/15 / 最終更新日:2019/08/20

牧野 輝美牧野 輝美院長

キレイの味方!? ダイエット中のおやつは「和菓子」を選ぶべし!

そろそろお花見シーズンですね。
「花より団子」なんて言葉もあるように、お団子や桜餅、草餅など、お花見のお伴に和菓子は良く合うもの。

あんこたっぷりの和菓子は、結構お腹にたまるし太りそうなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はダイエットや美容への影響を考えると、洋菓子より和菓子を選ぶ方がお得なことがいろいろとあるのです。

和菓子が洋菓子に比べて低カロリーな理由は?

「甘いもの」と言えば、ケーキやシュークリームなどの洋菓子が真っ先に思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。口当たりが良く濃厚な甘さの洋菓子は、多くの女性に大人気ですね。こうした洋菓子と、お団子や大福などの和菓子にはどんな違いがあるのでしょうか。

どちらもその「甘み」の元になっているのはお砂糖などの「糖分」です。和菓子はほとんどが糖分。砂糖の量だけで言えば、洋菓子よりも多く使われていることが多いです。

ところがカロリーで比較すると、同じ量の和菓子より洋菓子の方が高カロリーになるのが一般的です。洋菓子には糖分だけでなく、バターや生クリーム、チョコレートなどの「脂肪分」がたっぷりと含まれているからです。洋菓子の20~30%は脂肪でできています。これに比べて和菓子の脂肪分は1~2%程度とごく微量。この違いが和菓子と洋菓子のカロリーの差となるのです。

脂肪分が少ないから太りにくい!

和菓子の方が洋菓子より太りにくいのは、カロリーの違いだけではありません。

人間の身体は、脂肪より糖分の方が先に分解されます。糖分と脂肪を一緒に摂る洋菓子の場合、糖分によって血糖値が上がり、脂肪が分解されずに皮下脂肪となってしまいやすいのです。
ダイエット中に甘いものを食べたくなった場合は、洋菓子より和菓子を選ぶのがお勧めです。

さらに、多くの和菓子に用いられる「あんこ」には、たんぱく質やポリフェノール、ビタミンB1など、美肌作りに欠かせない栄養素が豊富に含まれています。食物繊維も摂れるため、整腸作用も期待できます。

もちろん、洋菓子と比べてカロリーが低いとは言え、糖分が多いことは忘れてはいけません。食べ過ぎには注意してくださいね。

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牧野 輝美

牧野 輝美院長まきの てるみ

シロノクリニック横浜

穏やかな性格から、笑顔を絶やさず、お悩みを丁寧に聞く姿勢を大切にしている。レーザーだけでなくスキンケアにも精通。鏡を見るのが楽しみになるような、お一人おひとりの魅力を引き出す治療をご提案します。

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