こりをほぐしてパッチリ目に! おでこのマッサージ法
公開日:2016/12/05 / 最終更新日:2019/08/20
自宅でできるセルフケアとして、顔のマッサージを習慣にしているという方は多いのではないでしょうか。
ほうれい線やしわ対策として目元や口元のマッサージを行う方は多いのですが、意外と見落とされがちなのが「おでこ」です。
でも実は、おでこは顔の中でもこりやすく、疲れがたまりやすい部分です。
おでこのマッサージでこりをほぐしてあげることで良い効果がいっぱい期待できるんですよ。
おでこのこりが目を小さく見せる!?
「こり」と言うと肩こりや首こりなどが思い浮かぶかと思いますが、実は顔の筋肉も動かすことで 疲れが溜まったり緊張したりして
こりが生じるのです。中でもおでこはこりやすい部分だと言われています。
おでこがこるとたるみが生じるため、まぶたにも影響して 目が小さく見えてしまいます。
また、こりは血流やリンパの流れを悪くするため、 くすみや乾燥を引き起こす原因にもなります。
マッサージでおでこのこりを解消しよう
おでこのこりは、マッサージでほぐすことができます。入浴後の血行が良くなっている時などに行いましょう。
①顔用のクリームやオイルなどを手の平で温めておでこに伸ばします。
②親指の付け根のふっくらとした部分を使って、おでこの 中心から外側に向かって円を描きながらマッサージします。
③人差し指をカギ型にして、第二関節を使って 眉から生え際に向かってクルクルと小さく円を描きながらマッサージします。
特にこっていると感じる部分がある場合は、その部分を念入りにほぐしましょう。
おでこのこりがほぐれることで、すっきり軽く目もパッチリしますよ。また、おでこのしわの予防や改善にも役立ちます。
毎日の習慣にぜひ加えてみてくださいね。