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老け顔を作ってしまうNGメイク習慣とは

公開日:2017/10/30 / 最終更新日:2019/10/16

大野 由実大野 由実先生

老け顔を作ってしまうNGメイク習慣とは

「シワが目立つ」
「ハリを感じられない」
このように、年齢と関係なく容姿の悩みは尽きないものです。
けれど、老け顔に見えるNG習慣により、年齢が上に見られてしまうこともあることをご存知ですか?
そのため、普段のメイク方法から見直すことが重要なポイントになってくるのです。

「明るすぎる色」や「ファンデーションの塗り過ぎ」に注意

明るすぎる口紅やラメを使ったメイク使いは他の部分の肌の色との対比を浮き立たせ、より顔の陰影を濃くしてしまう場合があります。陰影が濃くなればどうしてもシワが目立ってしまうでしょう。また、シワを隠そうとファンデーションを塗り過ぎると、顔の動きでムラができかえって目立ってしまう恐れもあります。
さらに化粧品の厚塗りは、強いメイク落としを使う必要が生まれ、より肌に負担をかけてしまいます。肌に優しいメイク落としや、より落としやすいベースメイクを行うようにしてください。

肌のくすみにスキンケアを

肌がくすんで見えてしまう場合や、しわが目立ってしまう場合は肌のターンオーバーがうまくいっていない可能性があります。肌を正常な周期で生まれ変わらせることができれば、色素も沈着しづらく、肌にもハリが生まれてきます。
まずは、肌にダメージを与える紫外線を予防してください。SPF値が高めの日焼け止めやファンデーションなどをメイクに取り入れてしっかりと肌を保護します。
次に、洗顔などで不要な角質をしっかり落としたうえで保湿し、肌を守りましょう。顔だけでなく、スクラブなどで首や手もしっかりケアするのがポイントです

合わない化粧品がくすみの原因のことも

しっかりと紫外線防止対策を行っていても肌がくすんでしまう場合は、化粧品自体があっていない可能性も出てきます。肌に合わない化粧品やメイク落としを日々使用していると、肌へ刺激を与えメラニン色素の分泌を促しかねません。このメラニン色素が沈着してしまうと、シミやくすみの原因になってしまいます。

年齢によって女性の肌質は変わるため、昔から使っている化粧品やスキンケア用品自体をより刺激が少ない物に替えていくのもひとつの方法です。また、ケアの際は強くこするのではなく、優しく泡の力で汚れを落とす、ハンドプレスで馴染ませることを意識していきましょう。

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大野 由実

大野 由実先生おおの ゆみ

シロノクリニック恵比寿

豊富な知識と経験に基づく、的確かつ丁寧なカウンセリングが人気。最新技術の更新に積極的で、ドクター陣からの信頼も厚く、指導も兼務。 注入やたるみ治療など、豊富な経験が物を言う治療法を熟知しています。

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