まぶたのハリが低下してる……原因と自分でできる対策方法は?

公開日:2020/04/07 / 最終更新日:2020/05/20

徳永 真理徳永 真理先生

まぶたのハリが低下してる……原因と自分でできる対策方法は?

顔の中でも、まぶたは年齢が現れやすいパーツです。まぶたのハリが低下すると、目が小さく見えたり、実年齢より老けて見えたりしてしまうもの。若々しい目元を保つために、まぶたのハリが低下する原因を、対策方法と一緒にご紹介します。

まぶたのハリが低下する原因

筋肉の衰え

「加齢とともに、上まぶたが落ちてきた」と感じているなら、眼筋の1つである眼瞼挙筋が衰えている可能性があります。眼瞼挙筋には上まぶたを引き上げる働きがあり、この部分が加齢とともに伸び緩むと、目がぱっちりと開かなくなるのです。また、目の周りにある眼輪筋が衰えた場合も、上下のまぶたがたるむ一因になります。

乾燥

目元の乾燥は、シワを引き起こすだけでなく、ハリが低下する原因にもなります。肌の水分量が低下すると弾力が低下し、たるみやすくなるのです。

紫外線ダメージ

日焼け止めを塗るとき、まぶたまできちんと塗れていますか? 目元の紫外線対策が不十分だと、紫外線ダメージによって肌内部のコラーゲンが破壊され、まぶたのハリが低下してしまいます。

まぶたのハリを高める対策方法

目元の筋肉を鍛える

ぱっちりとした若々しい目元を保つためには、まぶたの筋力を維持することが大切です。以下のようなエクササイズをおこない、まぶたを支えている筋肉を鍛えましょう。

■眼瞼挙筋を鍛えるエクササイズ
① おでこに手を当てて、額や眉の筋肉が動かないように固定する
② まぶたの筋肉だけを使って、目を開けたり閉めたりする
③ 20回くり返す

■眼輪筋を鍛えるエクササイズ
① 眩しいものを見るときのように目を細めて10秒キープする
  ※眉間にシワがよらないように、まぶたの筋肉だけを動かしましょう。
② 視線で「∞」の字を描くように、眼球をぐるぐると動かす
③ 5回くり返したら、逆方向へも5回くり返す

目元専用の美容液やクリームを使う

目元の乾燥対策には、保湿が必要不可欠です。しかし、目元の皮膚は顔の他のパーツとは構造が異なるもの。デリケートな目元を集中的にケアするために、目元専用の美容液やクリームを使いましょう。目を囲むように少量ずつ置き、力の入りにくい薬指でやさしく丁寧になじませましょう。

目元の紫外線対策も万全に

目元の紫外線対策には、日焼け止めとサングラスが効果的です。朝のスキンケア後には日焼け止めを塗り、外出時にはUVカット機能を備えたサングラスを併用しましょう。目に紫外線が入らないようにすることで、眼病やシミを防ぐ効果も期待できます。

年齢を重ねるとさまざまなパーツがたるみやすくなりますが、まぶたは皮膚が薄いため、たるみが顕著に現れます。今すぐ十分な対策をおこなって、パッチリとした若々しい目元を保ちましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

徳永 真理

徳永 真理先生とくなが まり

シロノクリニック銀座

「手術をしない美容医療によって、美しくすることができる」ところに魅力を感じて、美容皮膚科へ。注入箇所・量、デザインの精密な見極めが要求される、ボトックスやヒアルロン酸注入を得意としています。シロノクリニックのリーダー的存在、全治療のエキスパートです。