眉間はザラつきが生じたり、凸凹ができたりするなど、意外とトラブルが生じやすいパーツです。隠すためにメイクをしても、かえってキメの乱れが目立ってしまうことが多いですよね。眉間のザラつきはどのような原因で発生するのか、つるりとした美しい眉間を取り戻すケア方法と一緒に見ていきましょう。

眉間のザラつきの原因は古い角質の蓄積

眉間のザラつきの主な正体は、古い角質です。本来、古い角質は正しい洗顔や保湿を行っていれば、ターンオーバーとともに剥がれていきます。しかし、適切なケアができていないと古い角質が残ったままになり、ザラつきが生じてしまいます。凸凹が生じる場合は、毛穴の出口が塞がれ、皮脂が詰まった状態といえるでしょう。

眉間のザラつきを解消するケア方法

■ピーリングで古い角質を取り除く
眉間の皮膚がザラついて硬くなっているときは、古い角質が溜まっている証拠です。まずはピーリングを行い、古い角質をやさしく取り除くことをオススメします。
自宅で行う場合は、「エンリッチリフトゴールドピール」や「ラボラボ　スーパーKeanaピーリングゲル」など、ピーリング効果のある化粧品を使うと効果的です。蒸しタオルやお風呂の蒸気で角質を柔らかくしてから、優しくマッサージして落としましょう。

■拭き取り化粧水も効果的
ピーリングを使わずに古い角質をサッとケアしたいときは、拭き取り化粧水「ラボラボ　スーパーKeanaローション」が便利です。ローションを含ませたコットンで眉間を拭き取ることで、蓄積した角質を簡単に除去できます。ピーリングと拭き取り化粧水、自分の歯だ質やスキンケアスタイルに適した方をチョイスして下さいね。

■洗顔はふわふわの泡で優しく丁寧に
余分な角質を溜めないためには、毎日の洗顔方法を見直すことも大切です。ゴシゴシと肌をこするような洗顔を行うと、摩擦から肌を守るためにかえって角質が厚くなります。洗顔料をしっかり泡立てたら、その泡をクッションにしながら肌をこすらず優しく洗うことがポイントです。メイクを落とす際も、クレンジング剤を丁寧になじませて落としましょう。

■眉間もきちんと保湿して
肌が乾燥すると角質が硬くなり、ターンオーバーが乱れる原因になります。洗顔後やお風呂上りには、三件までしっかり保湿し、潤いを閉じ込めましょう。
ただし、眉間はおでこや鼻と同じように、皮脂分泌が活発なパーツです。油分の多いアイテムを使用すると毛穴が詰まってニキビができてしまうことも。テカリやベタつきが生じやすい場合は、オイルフリーの化粧水やゲルでのケアがオススメです。

眉間は意外と人の視線が集まりやすいパーツです。顔の印象を良くするためにも、日頃から丁寧なケアを心がけたいですね。