目元のチャームポイント「涙袋」が目の下のシワの原因に!?
公開日:2019/07/06 / 最終更新日:2022/05/20
目を丸く大きく見せてくれる涙袋は、女性にとって嬉しいチャームポイントの1つです。しかし涙袋があると、目の下にシワができやすくなるともいわれています。
目元には人の視線が集中するため、シワができているとオバサン顔に見られてしまうことも。若々しくハツラツとした目元を保つために、涙袋とシワの関係や、対策方法をチェックしてみましょう。
涙袋がシワの原因になる理由・メカニズム
涙袋がふっくらと膨らんでいる人ほど、その下の境目が深くなります。若いうちは肌にハリがあるため、シワに見えることはありません。しかし肌が乾燥したり、加齢によって目の下がたるんだりすると、涙袋の境目がハッキリと現れ、シワになってしまうのです。
また、目元の血行不良や、メイクによる刺激も目元のシワを作る原因になります。最近では涙袋を強調するメイクが流行していますが、その際に加わる刺激にも注意が必要です。
涙袋でシワを作らないための対策方法
保湿をする
目元が乾燥していると、涙袋やその周辺に細かいシワができやすくなります。もともと目元の皮膚は薄く乾燥しやすいので、セラミドやヒアルロン酸などを含む化粧品でしっかりと保湿しましょう。
ドクターシーラボの『スピードアイリフト』や『4Dボトリウム エンリッチリフト』など、目元の乾燥を防ぎながらハリを与える美容液を使うとさらに効果的です。
紫外線対策をする
十分な対策をしないまま紫外線を浴びていると、肌内部のコラーゲンやエラスチンが破壊され、弾力が失われてしまいます。涙袋の下のシワがより深くなる原因になりますから、目元にも日焼け止めを塗るなどの紫外線対策を行いましょう。ツバの大きな帽子やサングラスとの併用もお勧めです。
涙袋メイクは控えめに
涙袋を強調するメイクは、目周りの皮膚に大きな負担をかけてしまいます。普段は涙袋メイクをできるだけ控えて、どうしてもメイクをしたいときだけ、肌触りのいいチップやブラシでふわっと優しく施す程度にしましょう。
アイメイクを優しく落とす
クレンジング中に目元をゴシゴシこすると、乾燥やたるみを引き起こし、涙袋のシワの悪化につながります。落としにくいアイメイクは専用のリムーバーを使用し、目元への負担を減らしましょう。
リムーバーを含ませたコットンを目元に置き、しばらくしてから毛先に向かって滑らせると、落ちにくいマスカラもキレイに落とすことができます。